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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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幸子と句美子の会話とお風呂と優依の父親の感想-3

お風呂からあがると
パジャマ姿の3人が優依のパソコンの前に座ると
パソコンを起動する優依

「ゆいちゃんのATOKって
 クラウド辞書 便利そう」
「うん これ 便利だと思う
 ゆきちゃんは…確かおさむくんが使ってるバージョンだよね」
「うん そう おじちゃんの部屋から一太郎借りていって
 インストールした」
「二人ともパソコンの話すごいなぁ」

優依はカメラアプリを起動させると

「じゃ、3人のパジャマ姿撮ろう?」
「おじちゃんにメールするんでしょ」
「うん ゆいちゃんもメール文書く?」
「いいの?」
「うん あと くーちゃんも書く?」
「わたし使い方わからないよ?」
「うーん じゃ、わたしが代筆するから
 伝えたいこと言って」
「うん ありがと」

そうして
カメラアプリで撮影する
真ん中に優依 右隣に幸子 左隣に句美子
優依はいつものピンクのパジャマ
幸子も紺色のパジャマ
そして句美子はというと
緑色の前ボタン式のパジャマを着ていた

「撮影したものを確認 どう?」
「わたし 胸元 胸あるのわかる感じで
 いいの?これ?」
「くみこちゃん 胸元エッチだよね」
「ゆきちゃん…」

幸子の言葉に赤くしてしまう句美子

「おさむくんよろこびそうだけど
 知らない女の子がいるのは不安がられるのかな
 メールで説明しないとね」
「「うん」」

優依がメーラーを開いて
メールを書いていく

>ゆいだよー
>今日はゆきちゃんと
>もう一人クラスメイトの女の子が家に泊まってるの
>いま3人でお風呂上がりでメール書いてるところ
>わたしのパジャマ姿は好きでしょうけど
>今回はもう一人のクラスメイト
>くーちゃんのパジャマ姿に目が行くと思うよ?
>おさむくんこのみの女の子だからね
>14日にあわせるから楽しみにしててね
>あとチョコレートはうまく出来たと思うから
>それも14日に食べてね
>            ゆい

ここまで書いて
優依はキーボードを幸子に渡す

>おじちゃん ゆきこだよ
>ゆいちゃんの説明通り いま お風呂上がり
>パジャマ姿は前に見たでしょうけど
>写真に残すのははじめてだね
>いつも ゆいちゃんの写真ばかり
>ながめているもんね?
>今日の写真なら…やっぱり
>くみこちゃんに目が行くのかな?
>またかわいい子が増えたのは
>わたしとしては…不安しかないけど
>あまりゆいちゃん くみこちゃん
>おねえちゃんにばかり行くなら
>そのときはどうなるかわかるよね?

「ちょっ、ゆ、ゆいちゃん メールで脅しかけないで」

幸子が書いてるメールを見ながら
優依がそう言う

「むぅ…だって」
「あのぅ ゆきちゃんって こうなの? こんな感じに脅すの?」

句美子もちょっとひいてる感じに言う

「うん こんな感じ いつも」

幸子をジト目で見ながら言う優依

「むぅ…」

>おじちゃんがわたにもしてくれるなら
>いじめないから
>びくびくしないで
>             ゆきこ

キーボードを優依に戻す幸子

「じゃ、くーちゃん」
「あ はい
 はじめまして 草摩句美子と言います
 ゆいちゃん ゆきちゃんのクラスメイトです
 家の方はゆいちゃんのすぐそばなので
 今日 誘われたから泊まりに来てます
 はじめてなのに こんなパジャマ姿って
 恥ずかしいけど…どうかな?
 14日あえるの楽しみにしてますね
 あとね 土曜日とか
 ゆいちゃんのお母さんと一緒に行くと思うから
 よろしくお願いします
 生徒会で忙しいゆいちゃん達の代わりと言ったら
 変だけど…わたしでよければ相手になりたいから
 くみこ」


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