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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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優依の考えとバレンタインチョコ作りの案-1

橘家についた優依と幸子

「ただいま ゆきちゃんもあがって うがいと手洗い」
「うん おじゃまします」

ふたりは洗面所でうがいと手洗いをして

「ゆきちゃん 居間に行ってて
 わたしランドセルおいてくるから」
「うん」

優依は2階に行くのをみたあと
幸子は居間に向かうのだった
居間について幸子の目に飛び込んできたのが
下半身露出状態の優美、優花、おさむの姿

「おじゃまします…えっ? なにしてるの?」

幸子は驚いて声を上げたが
優美は冷静に

「ゆきちゃん いらっしゃい なにって…えっちだよ?」
「むぅ…それはわかるんだけど まさか してないよね?」
「してないって…最後までということ?」
「うん そう」
「してないよ おさむくんも我慢したようだし
 悔しいけど…最初は優依というのだけはゆずれないみたい」
「そっか」

(ゆいちゃんが最優先 わかっていたけど
 やっぱり悔しい ホッとしたけど それでも悔しい)

おさむがまだ童貞だと言うことに
ホッとするものも…優依が最優先という事実に
複雑な気持ちになる幸子

そして
2階から降りてきた優依は

「ただいま うん 予想はしていたから」
「優依 おかえり」
「おねえちゃん おかえり」
「で、お母さんはやっぱりかわいくしていたね」
「え? 朝は普通にいたよ?」
「お父さんには気づかれてないだろうけど
 わたしはそわそわしていたのには気づいていたからね」
「そ、そう」
「ポニーテールにフレアスカート」
「な、なによ?」

優依の呟きにそう言う優美

「あ うん かわいいなと おさむくん好みの格好だね
 ね? おさむくん」

そこでおさむを見る優依

おこってる?

「ううん 予想はしていたし 最後までしてないでしょ?」

うん してない がまんした
いれたくなったけど

「わたしと最初にしたいって気持ちは今でも変わらないのね」

うん ただ、きょうのゆみちゃんには
どきどきした

「あ それは仕方ないかな あれだけ誘惑してきてるんだし
 下着も白だったでしょ?」

うん いんもうもそってて

「お母さん」

優美をジト目で見る優依

「パイパンにまでしちゃって…誘惑とか」
「な、なによ わたしのこと求めてくれなかったんだから
 出来ることをやっただけだよ?」
「でも、最後までは出来なかった…わけね?」
「うん そう…優依が最初…と 優依がしてしまったあとなら
 という約束は出来た」

それを聞いた幸子が思わず

「お、おじちゃん!!」

と…叫んでしまう

「ゆきちゃん そこで暴走しないでね」
「え? あ うん」

優依の制止に思い留まる幸子

「おさむくんとしてはわたしのあとはどうしたいの?」

わからない
ゆみちゃん ゆきちゃん あやちゃん
だれをさきにとかはきめてないし

「そっか とにかく わたしだけしかみてないと?」

たぶん そう

「わたしのこと1番というのは嬉しい でも、あと3人を
 どうするかはちゃんと考えてね」

うん ゆいちゃんとしては いやでしょ?

「前にも言ったけど…妊娠さえさせないならいいよ」

だって

「わたしだけになると…ゆきちゃん暴走するし
 お母さんだって…ゆきちゃんタイプだし」
「え? ゆいちゃん」
「ゆ、優依」

ふたりが思わず優依の名前を言うと
ふたりを見て…さらに続ける優依

「暴走しないと言える?」
「「そ、それは」」
「でしょ? だから わたしとしてはあやおねえちゃんもふくめて
 全員仲良く楽しめればいいんじゃないのかなって
 おさむくんとしては…わたしを選びたいのはわかるけど」


うちはけっこんとかもできないし
ゆいちゃんをしあわせにできないとおもうから

「あ ちょっと待って それは考えなくていいから
 わたしね おさむくんと結婚とか考えてないし
 施設に入っても今のままの関係でいたいから
 言葉が悪いけどセックスフレンドでいいんじゃない?」

え…ゆいちゃん それでいいの?

「うん わたしのことすきでしょ?」

うん すきだから でも しあわせにできないとか
かんがえてしまうし

「そうよね 施設に入るのが既定路線だし」

うん

「だから 施設に入っても面会に行くし定期的に会いに行くから
 結婚とか別に良いじゃない?」
「優依」
「ゆいちゃん」

優依が考えてることを知って
幸子も優美も

(ゆいちゃん そんな先まで考えていて…わたしは…)
(優依 あなたって…みんなで楽しくかぁ それなのに わたしは)

「お母さんもゆきちゃんもエッチすることには文句言わないからね」
「「うん」」

さいごまでするのは
ためらう

「そこは まぁ ゆきちゃんとお母さんがきめることだから
 どうせ おさむくん 逃げられないでしょ…」

うん きょうも…ゆみちゃんにめいれいされたし

「え? お母さん どういうことかなー?」


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