投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

忘れさせてあげるの最初へ 忘れさせてあげる 214 忘れさせてあげる 216 忘れさせてあげるの最後へ

side おさむ 17-1

綾にトイレ介助されて
トイレをすませたあと
パソコンの画面の前に座るおさむ

(寝たいけど寝たらまた怒りそう…ゆみちゃん)

優美からのLINEをまちながら
ぼーっとしているとLINE通知が鳴る

「起きてるよね?」

「うん 寝たら怒りそうだし」

「むぅ 怒られたくないからしてるの?」

「う…」

「いじめすぎたのは悪いと思ったわ
 優依にも言われたし…逆効果だって」

「そう… それで、ゆきちゃんからも聞いたしゆいちゃんからの
 メールでも聞いたけど8日 14日 24日と…」

「あ うん 今日はそれでLINEしたの
 優花を幼稚園から連れて帰ってくる
 その足で迎えに行く予定だから
 1時半には迎えに行けると思う」

「りょうかい お昼ご飯は食べておいた方がいいの?」

「うーん こっちで食べる?」

「ゆみちやん めんどくさくなければ それでもいいし」

「そっか ただ、14日はあまり食べないようにね
 チョコレートあるんだし」

「わかった ゆいちゃんとゆきちゃん…ゆみちゃんは手伝うの?」

「うーん どうせなら4人で作ってもいいかなと」

「そうなのね 旦那さんとかうちのお兄ちゃんとかもあわせてだし」

「そうね 何作るかはまだ決めてないけど
 大きいの作って…切り分けるのもいいかも」

「たのしみにしてるね
 そう言えば…ゆみちゃんからもチョコ貰った記憶はあるけど」

「あ あったね 覚えてはいたのね わたしが小1の頃だったかな」

「正確には覚えてないけど…」

「そりゃ、幼稚園の記憶だし」

「うん…」

「あ そう言えば 優依 昨日エプロンもって自室に戻ったけど
 優依のエプロン姿貰ったんだよね?」

「な、なんのことかな」

「ふーん?」

「えーと…ゆみちゃん」

「まぁ、いいわ パジャマとエプロン どっちすき?」

「え? えーと…」

「迷うと言うことは見たということね」

「うー」

「わたしにいじめられたから優依に甘えたいんでしょ」

「う」

「なにもいえなくなってるね おさむくん」

「まだおこってる」

「そう思うのね もっと怒らせたいのね」

「ごめんなさい いうこときくから」

「言うこと聞いてくれるの? じゃ、8日 たのしみだね」

「え? なにをするつもり?」

「ないしょ わかってることと言えば…
 わたしの食事介助だね お昼」

「あ…」

「たのしみだね 優依もゆきちゃんも学校だし
 十分時間もある 食事ゆっくりしてあげるね」

「おまかせする うん」

「やった たのしみにしててね」

「ゆみちゃんところって畳?」

「あ 居間は畳だから心配しないで
 椅子に座ってるのは大変でしょ?」

「うん 畳の方が楽だから」

「うん その辺はだいじょうぶ
 あとはお風呂も」

「お風呂?」

「洗い場 それなりに広いから」

「え? 一般家庭のお風呂って
 そんなに大きくないよね?」

「一般的にはそうね
 私たちの家は…そう言う意味だと大きい方かな」

「そ、そう でも、寒いよ」


忘れさせてあげるの最初へ 忘れさせてあげる 214 忘れさせてあげる 216 忘れさせてあげるの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前