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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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メールやりとりとおさむとの会話-1

幸子が部屋で机に向かって宿題を
進めているとスピーカーからメール着信音が鳴る

「ん?」

ディスプレイに目をやると

(あ 省電力設定にしてるんだった)

そう思い机の隅においてある
トラックボールをさわると画面が映る

(メール おじちゃんかゆいちゃんだろうけど)

メーラーを手前に表示させて
誰からのメールか確認すると

「あ ゆいちゃんか…」

幸子が優依のメールを確認していく

(ゆいちゃんの家におじちゃん連れて行く計画
 生徒会の会議がない日かぁ いつだっけ?
 学校で確認しなきゃ
 あとはチョコレートのことね
 そうすると14日が火曜日だったと思うから
 泊まるとなれば…どうしよう
 日曜に泊まるとゆいちゃんところから
 月曜に学校行かなきゃだし
 土曜に泊まった方がよくない?)

そう言うことを考えながらメールを読んでいくと
優依にメール返信をするのだった

>生徒会がない日は明日にでも学校で確認しよう?
>あと…バレンタインチョコ作りは
>土日がよくない? 11日12日とか
>さすがに日曜泊まると月曜の登校に…
>ゆいちゃんちから学校行くのも
>問題ありそうだし?
>土日の方がいいかなと どうかな?

メール書き終わり送信ボタンを押す幸子
そのあと…しばらくメール受信待っていると
優依からのメールが再度届く

>生徒会がない日…そうね
>明日 確認したら都合のいい日に
>お母さんに伝えるね
>その日に私たちが学校にいるうちに
>連れてきて貰うから
>ゆきちゃんは学校から
>わたしと一緒にこっちに来てくれれば
>いいかなと…
>あとチョコレート作り
>あ そうだね 土日の方がよかったね
>その辺だと連休になってるし
>その連休を使えばよさそうね うん そうしよう
>詳しくは明日 学校で

(とりあえず、明日 学校で話をすることにして
 バレンタイン…連休に作ることにするのが無難かなぁ
 どんな味にするかとか買いものをしながら
 相談することにしよう)

考えをまとめたあと
残っている宿題をしていく幸子

「ふぅ 宿題終わった 時間は9時前」

(寝るのも早いし…うーん
 ちょっとだけ…おじちゃんの部屋にいってこよう)

そう思い立つと
部屋から出て行き1階に降りて
おさむの部屋にいくのだった

部屋に入ると
相変わらず、おさむはパソコンの画面の前に座ったまま
画面を眺めてる

「おじちゃん ちょっと時間空いたからきたよ」

その声にふりむくおさむ
幸子はいつものようにおさむの横にやってきて座ると
画面をのぞき込む

「ゆいちゃんのエプロン姿?」

さっき めーるでおくってくれた

「そうなのね」

(ゆいちゃん 写真 毎日送ってるようだけど
 カメラかぁ あると便利そう たしかに)

それで ゆみちゃんがつれだすとか

「あ うん ゆいちゃんちに連れて行く計画ね」

それ

「明日 学校で生徒会の予定確認したら決めるから」

はるやすみまでしないとおもってた

「うーん それだとなかなか会えないでしょ? ゆいちゃんに」


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