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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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幸子とパジャマとATOK-1

翌日の夜
ご飯やお風呂等が終わったあと
幸子はパジャマ姿でおさむの部屋にいった
青ベースの色合いで前開きではない
タイプのパジャマをきている
10歳の子がきるにしてはキャラクター絵とか
一切入ってないシンプル系のデザインのパジャマだった

幸子が入ってくるのを感じて
振り向いたとき…思わず声を発するおさむ

「あ…」

それを聞いて幸子は

「なに? パジャマ姿だから?」
「うん」

おさむの返事を聞きつつ
パソコンの前に座るおさむの隣に座ると

「ゆいちゃんのと違うけど…はじめて見せるよね?」

幸子がパソコンの前にいるから
空書ではなくメモ帳で会話を選ぶおさむ

「うん そもそも…この時間に来てくれることもないし」
「そうね わたしのパジャマは前開きじゃないから
 あんまり好きそうじゃないよね?」
「え?」

どう答えたらいいか迷ってるおさむをみて

「おじちゃんって…わかりやすいよね」
「う…ごめんなさい」
「まぁ、それはともかくとして…用があったから来たの」
「用事?」
「今日、学校でゆいちゃんと会話してて
 ATOK?入れたとか話が出てきたんだけど」
「ATOKなら…今こうやって日本語入力しているプログラムだけど
 ゆいちゃん 昨日 このパソコン使って気になったんかな」
「そうらしい それで年間パスポートを契約して貰ったとか」
「もう 単体販売してないもんなぁ…そうなるか
 それで…ゆきちゃんも使ってみたいと?」
「そう だめ?」
「ATOKいれるなら…その辺に一太郎の箱あるはずだから捜して」

おさむに言われると幸子は
部屋を捜してみてる

「どんな感じの箱?」

今度は幸子がパソコンの前にいないから
足で答える

あかいはこ いちたろうってかいてある


「あ あった」


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