投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

忘れさせてあげるの最初へ 忘れさせてあげる 203 忘れさせてあげる 205 忘れさせてあげるの最後へ

side おさむ 15-1

優依が帰ったあとは
これと言ってなにもなく夕ご飯、お風呂と終わらせ
寝るだけになり夜11時になろうとしていた頃

(そろそろだよね ゆみちゃんのLINE)

おさむは時計を見ながら
そう考えていた矢先にLINE通知

「起きてるでしょ? 夜にLINEする言ったよね?
 スルーしたら許さないよ?」

「起きていたよ 待っていたしパソコンの前で」

「そ、そうなのね それで火曜日行くからいい?」

「何時にくる予定?」

「優花が幼稚園から連れて帰ったあとで
 2時前にはいけるとは思う」

「りょうかい ゆいちゃんは4時過ぎまで学校だろうし」

「今日 べったりしてたのに 優依の名前すぐ出さないの!!」

「ごめんなさい」

「それに昨日の夜からLINEみてなかったよね?」

「あ うん 寝ちゃったし朝は朝で…」

「朝は朝でなーに?」

「なんでもない ゆいちゃんくるまでパソコンそんなに見てなかったし」

「ふーん? 優依がきてからは?」

「ゆいちゃんきてからもパソコン見てなかった」

「それって ずっと空書していたと言うことでしょ?」

「う うん」

「ふーん LINEも優依に任せたということね」

「う…」

「ゆきちゃんの膝は寝心地よかったんでしょうね さぞかし」

「おこってる…」

「うん 怒ってますよ? 火曜日 たのしみにしておいてね」

「なにをするつもり?」

「ひ・み・つ」

「ごめんなさい」

「だめ あやまるだけじゃたりないから」

「うー」

「火曜日ね」

そしてすぐさま
優美が続けて送信してくる

「話は変わるけど 旦那がまたおさむくんのこと驚いていたみたいだよ」

「? どういうこと?」

「優依がATOK?欲しいと言ったから
 年間パスポートを購入したらしい」

「ATOK あ 今日 ゆいちゃんがLINE送信してくれたときに
 変換手順とか聞いてし一般的なパソコンには入ってないからなぁ」

「それで興味持って…ということね
 それはいいんだけど…旦那が驚いたのはそこじゃなくて
 おさむくんがいつも使ってるファイル管理ソフトのこと」

「WINFMのこと?」

「名前まではわたしは覚えてなかったけど
 優依がふとエクスプローラーも使ってないって
 旦那に言ったみたい」

「うん エクスプローラー使ってないからね」

「それで検索してみたらしいけど
 これまた…レアなものを使ってるんだなぁって」

「なるほど…」

「話すことなくなっちゃった…」

「寝る?」

「そこで嬉しそうに書かない」

「ごめんなさい」

「おさむくんからは…話したいことないの?」

「うーん 旦那さん 転勤とかの可能性は?」

「今のところは聞いてないけど どうして?」

「ゆいちゃんが大企業だし転勤で飛ばされる可能性もあるって」

「あの子 そんなことまで考えていたの?」

「うん 転勤したらいなくなるし」

「そうよね さみしい?」

「うん だから、ゆいちゃん 先延ばしはしないつもりって」

「本番えっちのこと?」

「うん…」

「そっか 引っ越ししたら会えなくなるし」

「うん でも、学校忙しいし」

「そうよね 平日は4時過ぎ 土曜も3時過ぎとか」

「会えないこと多い」

「さみしいよね そうだと」

「夏休みまで待ってとか言ってる」

「夏休みかぁ おさむくんとゆきちゃんがこっちに来るパターンでかな?」

「うん そう」

「春休みはむり?」

「わかんない 春休みだとまだ成長してないと思うけど?」

「あの子 いま 142センチぐらいだから…どうだろう」

「まだまだじゃない?」

「本番はともかく 春休み 一度 こっちに来てみない?」

「それは うん」

「約束だからね?」

「うん」

(ゆみちゃんに押し切られた)

「そろそろ時間だし寝るね
 それじゃ、火曜日ね」

「おやすみなさい」

「おやすみ」


おさむはパソコンをシャットダウンさせて
布団に入りながら

(火曜日 なにされるんだろう…はぁ)


忘れさせてあげるの最初へ 忘れさせてあげる 203 忘れさせてあげる 205 忘れさせてあげるの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前