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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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優依と将来の話-1

幸子がトイレから戻ると

「あ ゆきちゃん わたしもトイレ行くから
 おさむくんは…自分で座っててね」

膝枕状態のおさむを起こして
座らせたあとトイレに向かう優依

「ねぇ? おじちゃん」

幸子の呼びかけに幸子の顔を見るおさむ

「もし、ゆいちゃんが引っ越ししたらどうするの?」

まちたいけど わかんない

「そうよね 遠く離れたら気持ちがどうなるかなんて」

うん めーるはつづけてくれるとおもうけど

「そか 少なくてもおばさんのときよりは…かぁ」

ゆいちゃんしんじるし

「ゆいちゃんなら疎遠にならないね」

優依がトイレから戻ってきて

「なーにー? わたしのこといってて?」
「あ うん 引っ越ししても…疎遠なならないだろうなって」
「あ その話 お母さんの時と違うでしょ?
 現に…わたしメールしてるんだし携帯だって持てれば
 LINEもするつもりだからね?
 なに? おさむくん 心配してたの?」

おさむは
自分で座ってる状態だったのでパソコンの方に
メモ帳でタイピングしていく

「いなくなるのは心配だけど
 ゆいちゃん信じているし」
「ありがと 結婚とかは出来ないと思うけど
 それでもずっと関わるからね いい?」
「え? いいの? 施設に入ったあとも?」
「そのつもりでいるよ?」

それを見た幸子は

(ゆいちゃんに絶対勝てない こんな覚悟わたしまだ出来てない)

おさむの方もどう言ったらいいのか
わからないでいた

「あとね わたし…料理人になるか介護職に就くか
 その二つかなぁって」
「将来のこと?」
「うん 料理 楽しいし おさむくんがきっかけで
 やり始めたことだけど…このまま料理を上達して行けたら
 それはそれで就職もできそうだし」
「うん でも、介護職って…」
「介護もおさむくんがきっかけで興味あるから」

おさむとしては
介護職はすすめたくないと言う気持ちあったので

「介護は大変な職場だから…出来たらして欲しくなかったりする」
「そうなのね 心配してくれてるのね」
「そりゃ…腰も痛めるだろうし」
「そっかぁ でも、仕事にしないなら習っておいていいよね?」
「それって うちのため?」
「もちろん」
「ありがと こんなに受け入れてくれてる子
 いままでいなかったし 大切にしたいけど
 その場合 他の子全部 えっちなしにする方がいいのかな?」
「え? おじちゃん それはやだ」

慌てて幸子が言うと
優依も首を振って答える

「ううん ゆきちゃんやあやおねえちゃんはいいから
 そりゃ、わたしの知らない子とするのは怒るけど
 ゆきちゃんとあやおねえちゃんなら問題ないから」

そんなことを言う優依に
幸子も…なんていえばいいのかわからないまま
呟くだけだった

「ゆいちゃん…」

おさむの方も

「それでも…妊娠させたりはだめでしょ?」
「あー そーねー 妊娠させるのはだめだよ 怒るよ?」
「今まで通り…お口…」
「そこくでなら…あやおねえちゃん 好きにしてくれたらいいと思ってるから
 とりあえず、あやおねえちゃんに避妊なしでしないこと
 これは守ってね?」
「うん わかった」

おさむの返事におさむの頭を撫でる優依

「あとは…うーん ゆきちゃんとは」
「わたし?」
「うん ゆきちゃん 勇気持てないなら
 しなくてもいいと思うし
 お口だけでもいいんじゃない?」
「うーん 迷ってる ほんと こわいし」
「わたしがしたところを見てからきめたらどう?」
「それでいいの?」
「わたしは別にいいかなって おさむくんは…」
「うちは…無理にしなくて良いし…ゆいちゃんとはしたいけど」
「も、もぅ…おさむくん うん まっててね」
「おじちゃん…そうね わたしは気持ちが決まったらでいい?」
「うん」
「わかった そうするね でも、お口ではするからね 暇なときに」
「あさとか…」
「え? ゆきちゃん 朝にしたの? 今日?」

おさむの書いたことに優依が反応して
幸子に聞き返す

「え? えーと…朝起こしに来たときに
 朝立ちしていたから…しちゃった」
「おさむくん 寝起きだったのに?」
「うん 寝ぼけていたから脱がして…と」
「ちょっ、ゆきちゃん…わたしずっとしてないのに?」
「ご、ごめんなさい」
「うん まぁ…わたしの代わりにしてくれる子が
 ふたりいるなら…たまったりはしないでしょ?」
「そ、それはそうだけど ゆいちゃんにもしてもらいたい」
「すぐそうやって…本音を言う ばか…」
「午後に…できない?」
「え? 舐めるだけでいいなら?」
「うん それだけでもいいから」
「しかたないなぁ うん」
「ありがと」
「どうして 二人の世界に入りたがるの?」

幸子は不満顔で言う

「う…ごめんなさい」
「ごめんだけじゃだめ 午後はわたしが膝枕するからね」

優依も幸子にまた暴走されるのは困ると思い

「膝枕 ゆきちゃんに任せるから…
 その間にわたし舐めてるから いい?」
「うん それで 鍵も閉めておかないとね」
「そーだね ばれたら困るし」

会話をしているうちに
12時近くになると幸子は

「そろそろご飯ね 餅でいいんだよね」
「「うん」」
「わたし 先に言ってお母さんに伝えておくから
 あ おじちゃんはあんこだけど ゆいちゃんは?」
「うーん なになにできるの?」
「あんこ ごま きなこ なっとうかなぁ」
「それじゃ、わたしはきなこで」
「わかった」

幸子は先に居間の方に行くのだった


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