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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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優依とおさむと学校の話-2

ゆいちゃんのえぷろんすがた

「なーにー? 今度はエプロン姿が見たい?」

おさむが書いたことに悪戯っぽく反応する優依

うん ほしい

「も、もぅ…はっきり言われるとはずかしい」
「まーた 二人の世界に入る」
「あ ごめん」
「わたしのは…みたことあるんだったね」

うん やさいいためつくってるとき

「あれからも2ヶ月は経つんだよねぇ」
「だね おさむくんとこうやって知り合って3ヶ月」
「うん フェラとか手こき 食事介助 トイレ介助」
「いろんなこと経験してきてるよね」
「だね ほんとのえっちはまだ…」
「ゆきちゃん ごめんね わたしを優先になって」
「ううん へいき たぶん ゆいちゃんがするときに
 わたしもそのあとですることになるとおもうから」
「あ…可能性としては それが1番高いのかな」
「誕生日も近いし成長具合もにたようなものじゃない?」
「たしかに そーだね」
「ただ、こうも平日も遅くて土曜日もだめとなると」
「困るよね 春休みはまだ早いだろうし…夏休みになるのかなぁ」
「夏休みにゆいちゃんの家に行くパターンかなぁ」
「それまでに胸が膨らんだらだけどね」
「うん で、ゆいちゃん」
「なに?」
「胸膨らんでなくてもする気持ちは?」
「うーん ちょっとずつ気持ちは出来てきてるかなぁ」
「そうなのね わたしは…まだ怖いかな」

ふたりともあせらなくていいから

二人の会話を聞いておさむは
そう書いたが優依は首を振る

「ううん もし、お父さんが転勤することになったら
 わたしここからいなくなるんだよ?」
「え? 可能性あるの?」
「どうだろう? お父さん 技術系だし…」
「なるほど 大企業の社員だと飛ばされる可能性もあるのね」
「うん 可能性として考えておかないとだめでしょ?」
「うん そうなると もしゆいちゃんがいなくなったら?」
「今度は…ゆいちゃん病になるでしょ おさむくん」

う…ゆいちゃんびょう
すでになりつつあるとおもうけど

そんなおさむが書いたことを
幸子と優依も呆れるようにしてみていた

「だよね ゆいちゃんゆいちゃんなってるし…わたしがいるのに?」
「お母さんからわたしに変わったのは嬉しいけどね
 だから…わたしがいなくなったら?と思うと心配」

いなくなるまえにふってほしい

「そんなこと言わないでね おさむくん」

悲しそうに言う優依

「おさむくんのだめなところとか全部わかった上で
 こうやっているんだからね わたし」

うん

「だから わたし 先延ばしにはしないつもり」

ありがと

「わたしの方は…わかんないかなぁ ゆいちゃんとしたあと
 可能性としては1番あると思うけど
 そのとき踏み切ること出来なかったら…」
「うん そのときはそのときでしょ」
「うん」

ふと…優依と幸子が時計を見ると
まだ10時半前だった

「あと1時間以上もあるね お昼」
「あ ゆいちゃん わたしトイレ行ってくる」

幸子はトイレに向かう
トイレで用をたすついでに
考え事もしていた

(もし、ゆいちゃんがひっこししたとしたらかぁ
 考えたこともなかった…高校までは一緒だと思ってた
 転勤とかある職場ならそうよね
 いなくなったら…わたしにチャンスあるとか
 考えたらだめだけど はぁ
 それ以前に…まだ覚悟出来てないことのほうが
 先に解決しなきゃならないことだし)

「ふぅ…」

ため息を一つついたあと
おろしていたズボンとパンツを元に戻し
手を洗ったあと
部屋に戻る幸子だった


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