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月の裏側
【調教 官能小説】

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嫉妬-2

ある週末、祐は、いつもの通り、美月を縛り1週間の態度について、どんな仕置きをするかの裁定をしていた。すると、美月のスマホにLINEの通知がくる。
美月のスマホは、パスワードなどは許されず、祐がいつでも好きに見られるようになっていた。

美月のスマホを手に取った祐の表情が変わった。
「どういうことだ?転勤した清水さんからLINEが来ている。」
清水とは、祐も美月も知っている男性だ。北海道に異動してだいぶ経つが、まさかLINEのやり取りをしているとは祐は、思っておらず、祐のメーターは、一気に上がった。

美月に異性からLINEや電話が来たときは、報告する義務がある。LINEの場合は、やりとりを全てみせる。これもごく当たり前だ。
しかし、美月は、清水とのやりとりを隠していたのだ。

内容は、大したことではなく、また異動で本社に戻るとか、来月の社員旅行は参加できるなどの連絡ではあった。しかし、祐と付き合っていることを知っていながら、美月に連絡をしてくる清水の行動に下心を感じ、また美月が黙っていたことに腹が立っていた。

美月は、ごめんなさいと繰り返したが、祐は、美月の頬を叩いた。
そして、四つん這いになれと命じた。

美月は、尻を高くあげた。祐は、鞭を振り下ろす。普段の仕置とは全く違う強さだ。
美月は、悲鳴をあげた。乗馬鞭でも、思い切り振り下ろせば、かなりの痛みとなる。
祐は、美月にボールギャグをつけた。
そして、鞭で美月を何度も叩く。美月は泣きながら、謝り続けた。


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