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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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冬休み 12月28日 お昼ご飯-1

それぞれが席に着く
おさむの右隣に幸子
左に優依というかたちになってる
全員の食事を配膳し終わったあと
優美が

「今日はラーメンにしたの インスタント袋麺だけだと
 バランス悪いから野菜多めに入れてみた」
「おじちゃん 野菜嫌いだよね ちゃんと食べようね?」
「う…」

また優依の方に目をやるおさむ

「だからね そういうことするからいじめたくなるんですよ?」
「こわい…」
「怖くないからね さ、食べよ? ふぅ…ふぅ…はい、あーん」

幸子のあーんに口をあけるおさむ

「あつくない?」
「うん」
「野菜もね あーん」

おさむの介助をしつつ
自分の食事もする幸子

(なんか 今日のゆきちゃん あーんもちゃんとしてる)

横で見ていた優依がそんなこと思ってしまうのだった

「ん? ゆいちゃん どうしたの?」
「あ うん 今日は…あーんもしてるんだなって」
「あ 言われてみれば…ここ数日 ゆいちゃんやおばさんの食事介助をみてて
 もやもやしてたからかなぁ」
「「え?」」
「いつもわたし…何も言わずに口にいれてるから
 ゆいちゃんのをみてると…うらやましかったの」
「そうなのね」
「だから お父さんやお母さんもいないし
 今日は思いっきり出来るかなと…ね あーん…」

それを見ていた綾も

「幸子 たのしそう…やってみたくなる」

そんな呟きがもれてしまう

「おねえちゃん 今日はだめ あしたにして」
「え? 明日? やってもいいの?」
「やりたいんでしょ?」
「うん…」

そんなやりとりを見て恵美子も

「まさか あやちゃんまで介助するとは思わなかった」
「お、おばあちゃん それ わたしのこと どういう目で」
「ごめんなさいね いままでやってこなかったあやちゃんが…
 びっくりだったの」
「それは うん そうなんだけど…」

綾が明日介助するってことで
優美は

「それだと…明日は麺類は避けた方がいいよね?」
「あ そだね はじめてだと麺は大変だろうから」
「となると…パンかご飯になりそう」
「考えておくわ」
「優美さんも毎日ありがとうね」
「いえいえ」

そんな会話をしてる間も
幸子はおさむに食べさせ続けていた

お昼ご飯を食べ終わると
優美と恵美子は後片付けをする
他のメンバーはおさむの部屋に向かうのだった


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