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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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冬休み 12月27日 午前-1

翌朝 朝食をとる橘一家

「優依 今日の髪型 いつもと雰囲気違うけど」
「お父さん うん 髪おろしてるよ それでカチューシャつけてる」
「いつものツインテールと違うから大人っぽくみえた」
「そう? ありがと」
「今日もゆきちゃんとこ?」
「うん 宿題は8割方片付いてるかな?」
「8割? たった二日でだぞ? どういうこと?」
「だって午前中は黙々と片付けているからね 宿題」
「優美…」

旦那は優美の方に目をやる

「そうみたい この子達 どんでもないから」
「そ、そうなのか」
「あ お父さん パソコンほんとにありがと」
「あらためて…どうして?」
「学校の授業とか宿題もはかどってるから」
「なるほど グーグル検索のことか」
「そ」
「優依が喜んでくれたから…お父さんうれしいよ」
「あなた そろそろ時間 へいき?」
「あ 会社行ってくる」
「おとうさん いってらっしゃい」
「ゆか いってくるね いい子にするんだぞ」
「うん」
「お父さん 運転気をつけてね」
「ありがと それじゃ、いってくる」

優美、優花、優依は
出かけていく旦那、子ども達にとっては父親の姿を
見送ると食事をさっさとすますのだった

「ね? 優依 今日はツインテールじゃなくて
 カチューシャなのね」
「たまには違う髪型みせたいからね」
「そ、そう そしてスカート」
「ズボンだと…めんどくさいかなと思ったの」
「なるほど」

優美と後片付けを
優依は宿題等を持っていくために
自室に取りに行く

(おさむくん わたしのオナニーしてるところとか
 みたいって…そんな恥ずかしいよ)

メールの確認は起きたときにしておいたが
あらためて…そんなことを考える優依だった

(処女膜は…そうよね 調べてみたけど…はじめては痛いんだよね
 当分…出来ないだろうけど…考えないとね ゆきちゃんと
 お互いが納得出来るかたちで…)

「とりあえず、持っていくものはいいかな」

2階から降りてくると
優美、優花も準備終わってるみたいだった

「あ お母さん 結局 お昼なににするの?」
「迷ったけど簡単なものにしたいから…」
「後片付けが楽なものがいいってことだよね」
「うん 後片付けさっさと終わらせたい
 優依とゆきちゃんばかりしてると思うと…」
「そ、そっち…」
「なによ わるい?」
「お母さん もう 本音で語るようになってるから
 わたしとしてはよかったかな」
「そうなのね」
「後片付け楽なのってピザとかでいいんじゃないの?」
「やっぱりそうなるかなぁ 恵美子さんは」
「おばあちゃんかぁ なやむよね
 出かけるから時間かけるのは避けたいだろうし」
「うん ピザとおにぎりあたりにする?」
「おさむくんは…たらことかすじこは好きだけど」
「そうなのね そういうのもまったく知らない わたし…」
「とりあえず、冷凍ピザを人数分とおにぎり人数分で
 これなら簡単じゃない?」
「うん そうする 久保田さんの家に行く前に買っていく」

そんな会話をしつつ
3人は出かけていくのだった

◇◇◇◇◇

「ごめんください」
「優美さん ゆいちゃん ゆかちゃん いらっしゃい」
「「おじゃまします」」
「それで恵美子さん お昼 ピザとおにぎりにしようかなと
 考えているのですがどうですか?」
「はい 特に問題はないですよ
 ピザ 買ってきていただいたんですか わざわざ」
「いえいえ…あとおにぎりは一応たらこ買ってきました」
「それって…あの子のため?」
「はい 優依がたらことすじこがすきって
 わたしはまったくおさむくんのこと知らなくて…」
「ゆいちゃんもありがとね いつも…」
「ううん おさむくんが喜んでくれるなら嬉しいので」
「それじゃ、あがって…ゆいちゃんはそのまま2階にだよね」
「うん おじゃまします 12時まで2階で」

優依はそう言うと2階へあがっていく
そのあと優美と恵美子は

「恵美子さんは出かけるってお昼ご飯後からですよね」
「そうなるね 後片付け等 わたしがしますので
 ご飯食べたら準備とか」
「あ ありがとうね そうしていただこうかな
 あとは…午前中は…あの子のところ?」
「だめですか?」
「あの子の相手してくれるのはありがたいけど
 優美さんへいきですか?」
「おさむくんの気持ちはもう…わたしにないから」
「そうね ゆいちゃんにうつっちゃってるからね」
「うん」
「だから…へいきなのかなって心配だったんですよ」
「うん 割切ることにしました」
「あまり無理しないで下さいね」
「ありがとうございます」

会話が終わると
優美と優花はおさむの部屋に向かうのだった


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