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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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side おさむ 8-2

「うん そう…おさむくんとしては
 いい加減 わたしのこと…忘れたいんだよね」

「いつまでも ゆみちゃん ゆみちゃん…は迷惑でしょ」

「それは…そうね 旦那いるから…迷惑となるよね 普通なら
 なのに…わたし…再会して…わたしのことずっと思っていたこと知って
 苦しくなった ごめんねって…
 そう思ったのに…優依がわたしを追い出すって言って
 そんなのいやだった 身勝手よね」

「結果的にゆいちゃんが…心からゆみちゃんを追い出してくれた」

「そうね みてて感じる でも、ゆいが1番でも良いから
 と言うのはダメ?」

「旦那さんはどうするの?」

「バレないようにするわ 当たり前でしょ」

「うちは…旦那さんと会話して いい人だと思ったし」

「うん いい人だよね 優依には甘やかしてるけど」

「だから…不倫とかとしたくないの」

「それはわかってる それに…わたしに気持ち向いてないのはわかるし?」

「ゆいちゃんとゆきちゃん…どっちつかずで」

「どっちか選ばないとだめな日くるよ」

「うん…だからゆみちゃんにはごめんなさい」

「あ、あやまらないでよ
 わたしとは…最後までもしなくてもいいし
 手こきとフェラぐらいはさせて?」

「で、でも…気持ちがゆみちゃんにないのに?」

「それでもいいから…」

「旦那さんのことは好きなんだよね?」

「え? それは好きだけど」

「だったら…なんでうちに?」

「自分でもわからないの この気持ち
 優依がわたしを追い出すって言ったときから
 もやもやが強くなってた」

「もし、いやって言ったらゆいちゃんたちとのこと
 ばらしたりするの?」

「そんなことしない そこまで…いやな女になりたくないから」

「そっか どうしたらいいのかなぁ」

「不倫がネックなんだよね」

「うん 小学生とえっちしてるのに不倫がとかいえる
 ことじゃないんだけど」

「それは…そうよね 10歳の子相手に犯罪でしょ」

「うー」

「だからね わたしとは気にしないで
 わたしが触りたいから触るだけでいいでしょ?
 気持ちまでわたしに向けて欲しいとかは…望んでも
 わたしは優依に勝てないって自覚してるから」

「そうなのね ゆいちゃん…そこまで…うちのこと」

「うれしい?」

「うん 思って貰うこと今までなかった ずっと片想いだった」

「だから…優依なんだよね」

「ゆいちゃんだけでなくてゆきちゃんも…」

「ごめんね 片想いさせて…」

「それは…いまさらだから…でも、いいの?」

「ゆみちゃんの身体…求めないかも知れないよ?」

「それはわかってる えっちするときも優依とゆきちゃんいるし」

「うん ゆいちゃんを求めてしまうかも知れないから ゆみちゃん傷つけるんじゃ?」

「そんなことまで考えなくていいから…」

「わかった…手こきとお口でするのは…されるがままでいるから」

「うん ありがと」

「それじゃ、寝るね」

「うん おやすみ」

「おやすみなさい」

おさむはため息しつつ

(いいのかなぁ これで…)

そして…パソコンをシャットダウンさせて
布団に入るのだった

一方の優美は
隣で寝ている旦那を見ながら

(わたし…最低だね ごめんね)

そう思いながら涙を流すと
顔を洗うために洗面所に向かって
顔を洗ったあと台所で飲み物を冷蔵庫から取り出して
コップにあけて飲んだあと
寝室に戻って床につくのだった


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