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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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冬休み 12月25日 午後-1

おさむを部屋に連れて行き
パソコンの前に座らせるとあらためて優依が口を開く

「1ヶ月近くぶりだね おさむくん
 ずっと会いに来れなくてごめんね さみしかった?」

それを聞くとメモ帳でタイピングしていく

「さみしかった ゆきちゃんにはちょこちょこ甘えていたけど
 ゆいちゃんの顔みれなかったのはさみしかった」
「素直でよろしい ゆきちゃんに甘えているのは知ってるからね」
「ゆいちゃんの分まであまやかしてたもん わたし…」
「それで…今日はどうかな? 冬だからセーター
 下もスカートじゃなくてズボンでごめんね」

優依がそう言うと
おさむは足をふって…そんなことないっていう

「ズボンも新鮮で…いろんな服装みれるのはうれしい」

タイピングしていく

「ありがと」

おさむの頭を撫でる優依
それをみた優花は

「やっぱり、おねえちゃんにあまえる」
「え? ゆか どういうこと?」

優依の言葉に考え込みながら

「うーん さっきね おかあさんがおじちゃんいじめたの
 そしたら…おじちゃん おねえちゃんにあまえるっていったの」

そう答えた優花の言葉に

「おさむくん どういうこと? 詳しく教えて」

優依が迫って言う

「それ わたしも詳しく知りたい」

幸子も同じだった

「えっと…この部屋のポスターみたゆみちゃんが
 ロリコンなの?といってきて
 ゆかちゃんがろりこんってなに?って」
「うんうん それで?」
「おじちゃんがロリコンなのはほんとだし…」
「ゆみちゃんがろりこんのこと簡単に説明して………
 ゆかちゃんがもっとくわしくって」
「そして…わたしやゆきちゃんが好きって感じだとか
 そんな説明?」
「うん」
「10歳の子に甘えてることとかもせめられて…」
「否定出来ないような それ おじちゃん 実際そうでしょ」
「うん あまりせめられたから…ゆいちゃんにまあえるって
 いっちゃった」
「おさむくん それ…お母さんには逆効果だと思うよ?」
「え?」
「だってさ お母さん わたしがお母さんからおさむくんとったって
 思ってるんだよ」
「あ…」
「ゆいちゃんの言うとおり ますますゆいちゃんに対抗意識燃やすと思う
 さっき…お昼ご飯の時もそうでしょ?」
「わたしが…あーんしてるから」
「うん…」
「そ、そんなこといったって…ゆいちゃんに甘えたいんだから」
「あはは しょうがないな」

頭を抱き寄せて頭を撫で続ける優依

「ゆいちゃんがずっと来れなかったから
 わたしもそんな風に抱き寄せて撫でてた」

ふと…優依の行動を見て幸子が呟く

「ロリコンでも甘えん坊でも…いいじゃない
 わたしがこうしたいからしてるんだし」
「そうだね いやだったら私たちここに来てないよ」
「うんうん」

それをみていた
優花も

「ゆかもおじちゃんのこといやじゃないよ」

優花の言葉に
足でありがとうってかく

「それで…おさむくん 今日からおそらく30日あたりまでかな
 毎日来るつもりだからここ1ヶ月分…あえなかった分
 いっぱい甘やかすね」
「あ、ありがとう」
「そこで泣かなくていいからね すぐ泣くんだから…もう」

優依が頭を撫でながら呆れるように言う

こんな感じでしている中に
優美が扉を開けて飲み物を持ってきて
優依とおさむの姿にびっくりして口を開く

「え? ゆい なにしてるの?」
「ん? なにって…見ての通り頭撫でてるだけ」
「む、胸に顔を乗せて?」
「その方がきもちいいっていうし」
「お、おさむくん!!」
「うー… ゆみちゃんこわい」
「だからぁ、そうやって優依に甘えてばかり…いないで」

そんな優美を見て
幸子と優依は

(おばさんも嫉妬とか…ひどいなぁ)
(お母さんもしたいんでしょ ほんとは)

そう思ってしまうのだった

「ふぅ 仕方ないな おさむくん いったんやめるね」
「うん」
「おばさん 飲み物持ってきてくれてありがとう」


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