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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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幸子と優依の手料理の準備-1


「ただいま」
「あ おねえちゃん おかえり」

ゆいはいつも通りうがいと手洗いして
ランドセルを自室に置く

「冷蔵庫の中身 確認してこよう」

台所に向かい冷蔵庫の中身を確認するゆいに
優美が声かけてくる

「おかえり ゆい 冷蔵庫確認して…なにかつくるの?」
「あ うん ただいま 明日おさむくんところに行こうと思って
 サンドイッチ作ろうかと」
「そ、そうなのね 今日いけなかったから?」
「うん ゆきちゃんに来てって言われて…」
「ゆきちゃんが?」
「おさむくん 明日 ゆきちゃんにべったりしようとか
 考えていたらしいけど…ほんとは…わたしの方に甘えたいんじゃないかって
 ゆきちゃんが言ってて…」
「そ、そう… それで行くことにしたと」
「うん 明日はお父さんも家にいるんでしょ?」
「多分、いると思う」
「だったら、みんなで行かない?」
「いいの? 邪魔じゃないの? とくにわたし…」
「まぁ、おさむくんの中にいるお母さんは邪魔かもだけど
 いまは…わたしの方にむいてくれてるから うん」

(優依…自信あるんだね)

「それでどうする?」
「あとで…お父さんに聞いておくね」
「行かないなら行かないで…作り置きすればいいし」
「とりあえず、お母さん…買いもの頼める?」
「あ うん サンドイッチだと…なにつくるの?」
「ツナサンドと卵サンド辺りにしようと」
「そうすると 食パンは人数分…5袋ぐらいかな
 シーチキン たまご1パック それ以外は冷蔵庫にあるね」
「そんな感じで 明日の朝ご飯終わったら作り始める予定」
「ゆい わたしも手伝う?」
「うん 人数多いし…そうして貰えると助かる」
「わかった」
「あ おねえちゃん おかあさん 明日 おじちゃんとこいくの?」
「そーだよ ゆかもいっしょにね」
「わーい」
「それじゃ、優花と買いもの行ってくるね」
「ありがと わたしは宿題とか片付ける」

優依は自室に戻ると
宿題を片付ける前にパソコンを立ち上げて

(おさむくんにメールで連絡しとこ)

>ゆいだよー
>ゆきちゃんと帰りに会話してて
>ゆきちゃんから明日来てって言われたから
>明日いくね サンドイッチ作っていくから
>楽しみにしててね
>あ 食事介助もわたしがするつもりだからね
>あと…明日は家族全員で行く予定だから
>そんなに長居は出来ないと思う
>それと…明日のこと ゆきちゃんにお礼言いなさいよ
>あの子が…わたしの方に甘えたいんじゃないかって
>わたしに来てって言ったんだからね
>そりゃ、ゆきちゃんにべったりするのは
>わたしとしても妬けるけど…
>それじゃ あした

メールを書いて送信をして
宿題に取りかかるゆいだった

◇◇◇◇◇

「ただいま」
「ゆきちゃん おかえり」
「あ おばあちゃん 明日 ゆいちゃんの家族全員でくる予定になった」
「あら そうなの? お昼は?」
「お昼はサンドイッチ…ゆいちゃんが作ってくるって」
「大人数になるのにだいじょうぶ?」
「おばさんも手伝ってくれるんじゃないのかなぁ」
「そうよね 約10人分だし…」
「うん それで…わたしの方も野菜炒めと玉子焼き 作ろうかと」
「そうなのね 明日は午前中は忙しそうね」
「うん ゆいちゃんほど作れるものがないのが
 ちょっと悔しいけど…」
「ゆいちゃん ほんと色々作れるようになってるのね
 料理作りたいって言ったの ついこないだなのに…」
「すごいよね ほんと で、冷蔵庫にあるもので足りるのかな?」
「夕ご飯の支度ついでになにか買ってくる?」
「おねがいできる? おばあちゃん」
「それじゃ、行ってくるね ピーマン キャベツ 人参 肉あたりかな
 野菜炒めは あとは卵は…10個いり2パックあれば間に合いそうかな
 留守番よろしくね」
「うん」

恵美子を見送ったあと
うがいなどをすませランドセルを自室に置いて
おさむの部屋に向かう幸子だった

「おじちゃん ただいま」

おさむは振り向いて
おかえりって足で書いたあとで
パソコンの画面を指を差す

「ん? 言いたいことあるの?」


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