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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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学校での会話 5-1

学校の午後の放課後

「ふぅ…生徒会 やっと終わった」
「ゆいちゃん おつかれさま」
「それは…ゆきちゃんもでしょ」

時計を見るふたり

「3時過ぎだね」
「そだね おさむくんに会いに行けないなぁ 今日は」
「仕方ないね これから…こんな日がふえるんだろうね」
「寂しい想い…させたくないけど どうしよう」
「ゆいちゃん 明日はなんか予定ある?」
「んー? これと言って特にないかな ゆきちゃんは?」
「明日は…おじちゃん甘やかそうと思ってた」
「えっ?」
「今日 ゆいちゃんこれないの聞いてて…寂しい感じだったし
 べったりしたいってメールで…」
「そ、そうなのね」

(おさむくん ゆきちゃんにいくの? 妬くよ)

「でも、ほんとは…ゆいちゃんに甘えたいんじゃないのかなって」
「それって…わたしの代わりにゆきちゃんにってことにならない?
 ゆきちゃん怒らない?」
「あ うん 少しは…どうして?という気持ちはあるけど」
「けど?」
「わたしは…やろうと思えば毎日出来るし?」
「一緒に住んでるから…」
「うん だから…ほぼここ3・4週間になるのかな
 ゆいちゃんが会いに来てくれてるでしょ
 来てくれてる人が来てくれないって…そう思うと」
「うん それで…明日なにもないなら来てってこと?」
「うん むり?」
「いや いいよ うん あ それなら…お昼ご飯 わたしが作っていこうか?」
「作れるもの またふえたの?」
「油つかうものは…さすがにまだ出来ないけど
 サンドイッチとかは出来るようにはなったかな?」
「ゆいちゃん すごいなぁ」
「えへへ 一応 毎日 台所に立ってるしね」
「おじちゃんにはメールするんでしょ?」
「うん 家に帰ったらすぐ送るつもり」
「わたしの方も…明日の昼 なにか作ろうかな
 野菜炒めと玉子焼き程度なら…」
「わたしが主食で…ゆきちゃんがおかずと言うことになるね」
「帰ったら…みんなに言うね」
「うん 明日はお父さんも家にいるだろうし
 もしかしたら…全員でおじゃまするかも…いい?」
「その予定って伝えておくね」

こうして…ふたりは翌日の予定を立てて
それぞれの家に帰っていくのだった


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