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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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学校での会話 4-2

優依は気持ちを落ち着かせるように
深呼吸をついた

「抜け駆けするかたちになったこと…謝らないとって」
「あ…う、うん」
「怒った?」
「ううん…驚いてるし…ちょっと焦りは感じてるけど
 ゆきちゃんが本気になったから…それは…仕方ないかなと」
「ありがと そう言って貰えて少しは」
「うん で、でも…それでもわたしも負けないからね」
「うん それにキスしたとき おじちゃんに
 ゆいちゃんぽかったって言われた」
「え?」
「いつも…ゆいちゃんがぐいぐいとやってるような感じだったから」
「あ、あー でも、ゆきちゃん それ ゆきちゃんがしたってことは
 ゆきちゃんもやればできるんじゃない? ますます…焦り感じるよ わたし」
「うん…自分でも驚いた あのとき」
「わたしも…がんばらなきゃ ゆきちゃんに完全にとられそう
 わたし昨日、家に帰って…お母さんに宣戦布告しちゃったけど」
「え? 宣戦布告って…思い出の中のゆみちゃんに?」
「そ おさむくんの中からお母さん追い出すって…」
「そうなのね」
「でも、1番のライバルはゆきちゃんになりそうだねぇ」
「…うん わたしもまけたくないから」

ここで1度貝川を止めたあと
幸子はそのあとのことも…語るのであった

「そのあと…トイレでおしっこさせたあとで
 昨日朝言っていたこと試してみたんだけど」
「おちんちんを便器の中にむけるってやつ?」
「うん うまくできた 射精しても便器の中に出てくれたから
 汚れたりもしなかった」
「そうなのね それなら楽になりそうだよね」
「うん そのあとね おじちゃんが…お口でしてって頼んできて」
「お口で? おちんちんをお口でくわえるってこと?」
「うん はじめてだったからうまく出来たかどうかはわからないけど」
「おさむくん そういうの好きなんだ… きもちいいのかな?」
「気持ちよかったって言ってくれた して貰うのははじめてだったけど
 えっちな動画みていて…いつもこういうことしてほしくいって
 思っていたらしい」
「そうなんだ わたしてしてみたいなぁ」
「うん 今度来たときに… あと、お口ですることをフェラチオって言うみたいで
 やり方をまとめたサイトのプリントも朝学校に来る前に渡されたけど
 さすがに学校には持ってこれないから」
「あ そーだよね そういうのははすがに」
「おじちゃんの部屋においてきた あとね」
「まだ、なにかしたの?」

幸子の予想外の行動が次から次と語られているのを聞いて
どれだけいろいろしてるの?と思う優依だった

「たまごやき…」
「作ったってこと?」
「してほしいことない?と聞いたら…手料理食べたいって
 だから…おばあちゃんに教わりながら昨日作ってみた」
「そ、そうなのね 喜んでくれた?」
「うん これもゆいちゃんとおなじくらいおいしいって言ってくれた
 お母さん達もおいしいってほめてくれたけど
 おじちゃんはなんだかんだとゆいちゃんのこと言ってるから」
「おさむくん…そんなにわたしのこと」
「だから…わたしから見るとおじちゃんの心の中には
 ゆいちゃんの方がおおきいんじゃないのかなって」
「ゆきちゃん…フォローありがと」
「ううん…お互いにまだまだこれからだよ」
「おまたにいれるところまでは…まだまだ先だと思うし」
「そ、そーなるよね あと10年…あるかないかだけど」
「うん 施設に入るまでには」

時計を見る二人

「そろそろ予鈴なるから」
「そだね あ ゆきちゃん 職員室によっていこ?」
「生徒会のことね わかった」

トイレから出て職員室に向かい

「失礼します」
「あ 久保田さんと橘さん」

二人を見て担任の先生が声をかけてきた

「職員室まで来ると言うことは…先生に用事?」
「はい 昨日頼まれた件について」
「生徒会のこと? ふたりとも?」
「はい わたしと久保田さん 二人とも引き受けることにしましたので」

と…幸子を一瞬見たあとで答える優依

「そ、そうなのね ありがとう たすかったわ
 無理言っちゃったかなと不安だったの」

そう答えつつホッとする担任の先生

「それでは…予鈴がなるころなので教室に戻ります」
「「失礼しました」」

二人はそう言うと一例をし
職員室をあとにして教室に戻るのであった


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