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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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学校での会話 4-1

おさむは部屋に戻ると
ゆきちゃんに頼まれたフェラチオの仕方を
載っているサイトをプリントアウト 2セット

そのあと
パソコンの方も調べてみてる

(おそらくメールとブラウジング中心だろうし
 スペックはそんなにいらないだろうから
 miniPCでよさそうかな
 某メーカーのminiPC…かなぁ?
 ゆいちゃんもだと思うから印刷は2セット…
 ゆいちゃん…ピンク色のイメージあるし
 桜バージョン…あった 某密林のサイトを検索
 メモリ32Gとストレージ512G…本体だけで10万ぐらい
 桜バージョンじゃない方だと8万ぐらい
 ディスプレイは…一般的な23インチで2万台
 あとは型落ちでいいなら5万ぐらいでもある
 色々プリントアウトしていく)

「キーボードとマウスは二人に聞いてからにしよう」

◇◇◇◇◇

翌朝
学校に行く前におさむの部屋による幸子

「おじちゃん おはよ 学校いくね」

と言われ
慌てておさむは幸子を足で呼ぶ

「え? 時間ないけど? そこのプリント?」

と…おさむはプリントを指さす
幸子はプリントを確認していく

「パソコンの奴と…フェラチオの…
 フェラチオのはここにおいておいて? 持っていくのはさすがに?」

幸子は言うと
おさむは…うんってしぐさする

「じゃ、学校いくね ゆきちゃんにも渡せばいいんだよね これ」

うんってしぐさをするおさむを確認して

「それじゃ、行ってくるね」

おさむの部屋から出て学校に向かう幸子

いつもの女子トイレ
幸子と優依はひそひそ話をはじめる

「ゆいちゃん まずは…おじちゃんからこれ」
「えっ? プリント? なになに…パソコンいろいろ」
「ゆきちゃん どうしておさむくんがわたしがパソコンを親に頼んだのわかったの?」
「え? おそらく 昨日、わたしがお母さんとお父さんにパソコン頼んだから
 ゆいちゃんもだろうって思ったんじゃないのかな?」
「ゆきちゃんもなの?」
「うん 生徒会で忙しくなるでしょ?」
「うん 忙しくなるから会いに行けるのもへるだろうし」
「だからだよね 携帯電話はまだむりだろうから自室にパソコンぐらいはって
 ゆいちゃんもそう考えたんでしょ?」
「うん さすが…ゆきちゃん 理解してるよね」
「同じ事考えてるもんね おじちゃんとやりとりする手段のため」
「そーだね うちのお父さん達も前向きに考えてくくれるって」
「よかった わたしもそう…だからパソコンの候補としていろいろ
 おじちゃんが印刷してくれたらしい」
「そうなのね おさむくん…そこまで考えてくれていたのね」
「おまけに1番高い候補はピンクのものだった これは絶対…ゆいちゃんを思って
 印刷したんだと思う」
「え? あ こんなものもあるんだ かわいい でも、高いね」
「5万円くらいのでも十分かなぁ…とわたしは思う」
「だよね あんまり高いのは…だし とりあえずプリントありがと
 お父さん達にわたすね」
「うん それから…ゆいちゃんにあやまらなきゃならないことひとつ」
「うん? どうしたの?」

あらためて優依を見つめて
申し訳なさそうな表情で頭を下げながら

「ごめんね ゆいちゃん」

という幸子の姿に
様子が変だと思う優依

「ど、どうしたの? おさむくんのこと?」
「うん…昨日、おばあちゃんが出かけたから1時間ぐらい
 おじちゃんとべったりしてて…それで生徒会のこととか
 膝枕してあげながら語ったの」
「うん 膝枕だけなら謝る必要もないから…なにかあったの?」


そう優依に聞かれて
優依の顔を伺いながら…口を開く幸子

「ゆいちゃんにも…そして…おじちゃんの思い出の中の
 おばさん…ゆみちゃんにも負けたくないって思って」
「うん…ゆきちゃんも姪だとか色々あるけど
 わたしに遠慮しなくなったのは…わたしとしてはうれしいけど?
 それで…ゆきちゃんなにかしたの?」
「キス」
「えっ?」
「だ、だから…おじちゃんとキスしちゃったの」


もう一度…はっきりとつよく答える幸子の言葉に
優依は鳩が豆鉄砲を食ったように数秒…思考停止したが

「キ、キ、キス…ファーストキスだよね ゆきちやんの?」
「うん それと…おじちゃんにとってもファーストキス」
「え? え?」

思わず取り乱してしまう優依

「だから…ごめんねって」
「え? 謝られても…わたしどうしたらいいか」
「わたしね ゆいちゃんがこのままおじちゃんと関わっていくと
 いつかは…ゆいちゃんキスすると思って…」
「あ…うん 可能性は…そうかも」
「そう思ったら…無我夢中で…もちろんおじちゃんからじゃなくて
 わたしからしたよ キスされたときのおじちゃんも
 今のゆいちゃんみたいに思考停止だったもん」
「お、おさむくんも…そうなのね」


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