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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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幸子 はじめての料理 たまごやき-2

お母さんとお父さんを改めて見つめ直すと
決心したように言葉を続ける幸子

「それで…時間もとれなくなりそうだし会話とかもできなくなるから
 でも、まだ小学4年生だから携帯電話はだめでしょうし」

それを聞いた母親は

「うん そうね 携帯電話ははやいね」
「学校に持ち歩くのにも高価すぎるものだし色々心配だから」

と…父親も続く

「うん だから携帯はまだ先で仕方ないかなとは自分でも思うけど
 自室にパソコンおきたいというのはダメかな?」

それを聞いた両親は
お互いに顔を見てどうしましょ?と考え込むのだった

「あまり高くないものなら…? ただし、SNSはまだ登録しないこと」
「SNSはまだやめてね 心配だから お母さんも」

両親の言葉に満面の笑顔で

「ありがとう お母さん お父さん」

と…お礼を言う幸子だった
横にいたおさむは また幸子を叩いて
伝えたいことを空書するのであった

「パソコンもしらべておくから」
「ありがと」

おさむに礼を言ったあとで
みんなに聞こえるように

「候補のパソコン おじちゃんが調べてくれるって」
「おさむ ありがと」

と…幸子の父親…おさむにとっての兄は言う

そして夕ご飯がおわったあと
幸子が自分の部屋に戻ろうとした際
綾が声をかけてきた

「パソコン やっぱり…おじちゃんとやりとりするため?」
「うん やっぱりわかる?」
「わかるよ そりゃ… メールだけでもやりとりできるなら
 おじちゃんもさみしくないでしょうし」
「そう思って…お母さん達に頼んだの」
「わたしはなにもしなんかったからつよく言えないけど
 おじちゃんのこと…無理しない程度にね」
「わかってる うん」
「そっか それなら何も言わない
「ありがと お姉ちゃん」

会話を終えてそれぞれの部屋に戻る二人だった


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