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こいびとは小学2年生
【ロリ 官能小説】

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メロンソフトと芝生と世界にひとつだけの笑顔-5


 もじもじ、と身体を動かすしのちゃんをさらに強く抱きしめる。寄せあった頬をゆっくりと離し、しのちゃんの柔らかな唇に俺の唇を重ねる。んん、と小さくむずかったしのちゃんの、8歳の幼女臭い息臭と甘い唾液を吸い込む。唇と唇の間で、しのちゃんの唾液の泡が、ぷちゅ、と小さな音を立てて弾ける。
 唇を離すと、しのちゃんが切なげに吐息を漏らす。

「おひっこしする前に、お兄ちゃんといっぱいいっぱいキスしたい」

 そう言って、「い」の形のまま口を開いて笑うしのちゃんの前歯に指を這わせる。小さなすきっ歯、唾液で湿った歯茎、上下の歯列の間から漏れる体温よりもやや温度が高い吐息。しのちゃんの8歳の口の匂いが至近距離から俺の嗅覚を突き刺すように刺激する。安定した自律神経が、緩やかに下半身の血行を促す。

「俺もだよ。しのちゃんといっぱいキスして、で……しのちゃんと、いっぱいいっぱい、エッチなことしたい」

「もー、やっぱりお兄ちゃんはへんたい」

 しのちゃんの顔の肌理のひとつひとつが肉眼で確認できるほどの至近距離で、しのちゃんの口に先端を這わせたままの人差し指を乗り越えて、しのちゃんの8歳の息臭と唾液臭、そしてその温かくややさらっとした小学2年生女児の唾液が俺の五感に伝わる。そのテクスチャーに身体中の交感神経がダイレクトに反応し、俺の体温とテンションがゆっくりと上っていく。

「だって、俺の『こいびと』は、こんなにかわいいしのちゃんなんだもの。それに……」

 交感神経が俺の「へんたい」モードのスイッチをぱちん、と入れる。

「しのちゃんだって、俺のおちんちん見たらエッチな気持ちになるし」

「ならないもーん。へんたいなのは、お兄ちゃんだけ。あたしのはだか見て、あたしのにおいかいで、お兄ちゃんだけ気持ちよくなってるんだもん」

 そう言いながらしのちゃんが唇を重ねてくる。しのちゃんの唾液で濡れた指をしのちゃんの背中に回しながらしのちゃんの湿った唇を受け止める。しのちゃんのスカートの中に手を入れ、汗でかすかに湿ったしのちゃんの女児パンツに手をかけ、しのちゃんのワレメやなめらかな太腿の感触とともにそっと膝まで下げて、そのまま右手でスカートをめくり上げた。やあだあ。抗議の声をあげながら俺の両肩をぽかぽかと叩くしのちゃんのワレメからたちこめる8歳の膣臭を嗅ぎながら、俺は左手でジーンズのベルトのバックルをゆっくりと外した。


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