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女子中学生 入試面接の恥辱〜続『恥ずかしの高校ミスコン』〜
【学園物 官能小説】

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悪・夢・再・来-2

 要するに理真は、処女ではなかった。彼女が自ら進んで男に身を任せたわけではないが、純潔なからだでないことに変わりはない。

 男に裸を見られるのも、だからこれが初めてではない。しかし、あの日の悪夢がまざまざと再来するようで、全く男を知らぬ紗雪とは違った意味での恥辱感に見舞われていたのだった。

 そんな彼女の恥ずべき秘密が、ここで最悪のやり方で暴かれようとしている。

 そればかりではない。三田村は、穢れなき乙女であればどこまでも大事にする、と紗雪に言っていた。とすれば、すでに穢れを知った身であることがバレたら、一体何が待っているのかと思うと空恐ろしくなる。

 自身は裸身を一度観察されているのだから、あの検査は紗雪だけが対象であってくれれば……と理真は願ったが、そんなわけにはいかなかった。

 全裸のこの恰好で、逃げ出せるわけもない。名を呼ばれると、彼女はどうしようもないままおずおずと三田村の前に歩み出た。

「質問紙を見るかぎりでは」

 三田村は書類を手に、理真の顔を見つめる。

 理真は、ただ沈鬱な思いだった。彼女は先の質問紙の「性経験の有無」を尋ねる項目には、「なし」と嘘を答えていた。馬鹿正直に「あり」などと回答すれば何を言われるか知れたものでもないし、それで不合格にされたらおしまいだと思ったからだ。さすがにレイプされたなどと言えるわけもない。

 まさかその真偽を、こんな露骨なやり方で追及されるなどとは想像だにしていなかった。


「君ももちろん経験は無いということだが、嘘はないね」

 理真はどうすることもできず、ただ押し黙ったままだ。

「では確認することとしよう。座りなさい」

 理真は虚ろな思いで指示に従った。ゆっくりと腰掛け、力なく両脚を開いた。

 彼女の恥毛は今も薄いし、陰裂の上端までしか生えていないから、この姿勢になれば大事な所はほぼ丸見えだ。一度は辱められたとはいえ、秘唇の型崩れはほとんどなく、その見た目ではバージンのものと区別がつかなかった。

 三田村は両手の親指でその唇を開かせ、少女の秘奥をまじまじと覗き込んだ。あの時も登美男に、まだ穢れを知らなかった性器をこんなふうに凝視された。その時の恥辱がありありと再現されてくる。

「ふむ……おや?」

 三田村の視線は陰核、尿道口と辿って膣口に注がれたが、いくら目を凝らしても、そこに無垢のしるしを確かめることはできなかった。

「どういうことかね? 膜が無いではないか」

 ついに証拠を見られてしまった……理真は絶望と屈辱で言葉も出なかった。

「まさか君はそんな清楚な顔をして、中学生でもう男を知っているのかね?」

 口も開こうとしない理真に対して、三田村は膜を失った彼女の膣口を指先でぐりぐりと弄りつつ、問い詰める。

 先の紗雪には決してそんなことはしなかった。純潔でない娘はどう弄んでも構わないと言わんばかりだ。

 あの事件の少し前に、理真も自分で秘部を弄る気持ちよさを覚えつつあった。まだ罪悪感はあったが、思春期の少女として何もおかしくはないことだ。だがあんなことがあってから性的なことは汚らわしいもの、嫌悪の対象でしかなくなり、はたとやめてしまって現在に至る。

 それだけに、男の手で大事な所を触られるなどおぞましすぎる辱めだ。

「どうなのかね?」

 沈黙を続ける理真に対して、三田村は追及を深めるように彼女の陰部をまさぐり続ける。指先を膣に入れられそうになると、もう黙っていることはできなかった。

「は、はい……」

 理真はうなだれつつ、震える声で認めるしかなかった。

「なんということだ。君はそんなふしだらな娘だったというのか」

 三田村はいったん手を休めると、呆れたように言う。

「君は処女だと嘘をついていたのだね。みだらな上に嘘つき娘とは、呆れたものだ。そんな子に特待生の資格を与えようとしていたとは、私としても迂闊にも程があった」

 その言葉は、事実上の不合格宣告と言ってよかった。だが理真にしてみればこの高校に入りたい気などとっくに失せていたから、そんなことはどうでもよいに等しかった。

 強姦された上に、それで純潔を失ったことを露骨なやり方で暴かれ、ふしだらな娘という烙印を押される。それは女子中学生の乙女心を深々と抉る苛烈なセカンドレイプだった。

 だが、それだけでは済まない。三田村はあらためて、理真の股間を弄び始めた。

「私は断じて無垢の生娘を穢すようなことはせぬ。だが穢れを知った女であれば、話は別だ。もう穢れているのだから、いくら穢しても変わりはなかろう」

 これから受ける仕打ちを示唆され、理真はいよいよ慄然となる。

 だがそんな彼女の思いをよそに、三田村は性器への責めをやめない。

「ではまず訊こう。君はいつ、どんな男と寝たのだね?」

 そう問われ、理真の胸中にはあの日の悪夢がまざまざと蘇ってきた。あの時も純潔を奪われる前に、同じように大事なところをさんざんいじくり回されたのだからなおさらだ。

「どうなのかな?」

 問い詰められても、だからといってあんな恥ずかしい過去のことを、まして男に対してそう簡単に言えるわけがない。

 だが三田村の責めは秘核にまで及んできた。女の子のいちばん敏感な部分。こんな状況であっても、そこを刺激されれば心ならずも感じてしまう。

 ぐっと我慢しても、股間が潤ってくるのは、それどころか絶頂にまで行ってしまうのも時間の問題だった。

 紗雪はもうこの部屋を去ったとはいえ、奈々美や教師たちが見ている前で醜態を晒すことになりかねない。


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