投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

美少女秘密倶楽部
【痴漢/痴女 官能小説】

美少女秘密倶楽部の最初へ 美少女秘密倶楽部 59 美少女秘密倶楽部 61 美少女秘密倶楽部の最後へ

控え室の情事-6

手慣れた様子で縛っていく女性スタッフ。縄は黒くかなり使い込んでいる様に見え時々異臭が鼻を刺激するが、白い透き通る様な肌の鈴香の体にとてもよく映えていた。乳房の上下にグイッと縄が食い込み鈴香の86センチバストがさらに大きくなった様に見える。股間にも縄が巻かれ、秘裂に当たる部分に瘤が仕込まれた。動かすたびに瘤が女性器を刺激し、全身に快楽という名の電流を流してくる。
はたから見ると縄が食い込み痛々しい印象だが、絶妙な結び方で調整されているのかはたまた塗られた液体のおかげか、見た目よりも痛くないと鈴香は自身を卑猥に装飾されながら思っていた。
縛り終えた鈴香の姿はまさに芸術品と言っても過言ではなかった。アイドル顔負けの美少女が亀甲縛りで辱められているだけでなく、彼女のシミひとつない美しい白い肌に数多の女達の汗や淫汁が染み込んだであろう黒い縄に、卑猥に縛り上げられ歪められるその姿は、美とは別の新たな魅力を作り出していた。
「では最後にこれを」
黒服が昔話のお姫様が頭につけている様な綺麗な王冠を鈴香の頭にソッと乗せる。そのあとは鈴香の脱いだ服を回収してそそくさとその場を後にした。黒服達が鈴香から離れた瞬間、ステージの上から彼女を周囲から隠す様に分厚いカーテンがスルスルと下され、鈴香は周りから隔絶された状態になった。
この後の内容など全く聞かされていない鈴香はステージ上にポツンと1人取り残され、急に不安になってきた。動こうにも後ろ手に結ばれており、背中の結び目から伸びる縄尻は天井の滑車の様な部分に結ばれていた。そして少しでも動くたびに股部分の瘤が鈴香の敏感な部分を擦り、全身に快楽を与えてくる。
(やだ、こんな格好。まるで物語の捕まったお姫様みたい)
自分のことを姫と思ったことに自分で苦笑する鈴香だったが、不意に全身がだんだんと熱くなっていくことに気がついた。腹部の奥の子宮がビクンビクンと唸り、恥部からは愛液がダラダラと垂れ流され、乳首が存在をアピールするかの様に硬くしこり勃っていく。
(なにこれ?まるで全身が性感帯になったみたい)
今すぐに縄を解き、己の秘裂を掻きむしりたい衝動に駆られる鈴香。だが縛られていてはどうすることもできない。せいぜい下半身を器用に動かして、縄の瘤の部分で敏感な部分を刺激するくらいであるが、この程度の感触では満足など出来そうもない。
鈴香が1人悶えていると、不意にフロア中の電気が一切に暗くなった。辺りからたくさんの人の気配が伝わってくる。いつのまにかショーの開始時間になっていたらしい。
「遠い昔のこことは別の世界のお話。人間と魔族の戦いは魔族側の勝利に終わり、哀れプリンセススズカは魔族に囚われの身となりました」
館内放送でナレーションが響き渡る。何のことかわからない鈴香だったが、プリンセススズカというのが自分を指しているというのは何となく察した。


美少女秘密倶楽部の最初へ 美少女秘密倶楽部 59 美少女秘密倶楽部 61 美少女秘密倶楽部の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前