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美少女秘密倶楽部
【痴漢/痴女 官能小説】

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控え室の情事-5

この日第1部のステージに出演するためリトルエンジェルにやってきた鈴香。控え室に入ると上下青のジャージ姿の丸眼鏡をかけた女の子がちょこんと座っていた。スマホを見ながらニヤニヤと薄笑いを浮かべていたが、入ってきたこちらに気づくと突然立ち上がり、
「あ、あの、もしかして鈴香さんですか?わ、私、指原月乃って言います。ほ、本日はお日柄もよ、よくて、き、今日は、よ、よろしくお願いします」
あまり話慣れていないのか、早口としどろもどろでところどころ何を言ってるのかわからなかったが、自己紹介されたので鈴香も返すことにした。
「速水鈴香です。今日はよろしくお願いします」
「ひぃ!!!・・・え、えっと・・・はい、こちらこそ」
月乃と名乗った少女はペコリと頭を下げる。そしてそそくさと持っていたスマホをまた弄り始めた。明らかに私にあまり話しかけないでほしいオーラを出している。
(この子が今日の私のパートナー?何だか腐川さんに雰囲気が似てるかも)
漫画やアニメが大好きな腐女子を自称するクラスメイトを思い出す鈴香。髪はボサボサでメイクにもあまり気を遣っている様には見えず、この月乃と名乗った少女は今までにここで会ってきた女の子達とは明らかに性格や雰囲気が異質であった。
しかしこの少女、はたから見るに芋っぽいというか悪く言えば陰キャ特有の暗い空気を出しているのだが、よく見るとパッチリとした大きい目やスッキリした鼻筋などその顔立ちはアイドル顔負けと言えるほど整っており、スタイルもジャージを着ているが胸元はこんもりと膨らみ、グラビアアイドルよりも巨乳なのがその野暮ったい服の上からでも伺える。
もっとよく見ようとスマホを見るフリをして横目で月乃を観察しようとしたその時ドアが開き黒いスーツを着た女性スタッフが2人入ってきた。
「速水さん、今日は違うところで準備するのでこちらにお願いします」
どうやら今日は違うところで着替えるらしい。鈴香は月乃にまたあとで、と声をかけ部屋を後にした。月乃からの返事は全然聞き取れないほど小さい声だったが、はいと聞こえてきた様な気がした。
スタッフに連れてこられたのは部屋ではなく、クラブ中央のステージであった。客は入っておらず別のスタッフ達がテーブルやソファを掃除するなど準備に追われている様子が伺える。
「速水さん、ここで服を脱いでください」
驚く鈴香に有無を言わさぬ様子の黒スーツの女性スタッフ。言われるがままその場で裸になる鈴香。この日は暑かったのでフリル付きのTシャツにスカートと薄着の服装だったのですぐに裸になることができた。
「では失礼します」
黒服はそう言うやいなや、ポケットから液体の入った瓶を取り出し、蓋を開けると中に入っていたドロッとした液体を手に取り、鈴香の体に塗りたくっていった。冷たいローションのようなヒヤッとした感覚にビクンと体を震わせる鈴香。だがそれだけに留まらず、いつのまにか手に持っていた縄で液体まみれの鈴香の体を2人がかりで縛り上げていった。え、ちょっと!と驚く鈴香を無視して両手首を後ろで結ぶところから始まり瞬く間に彼女の体を亀甲縛りに仕上げていく。


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