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先輩のセカンドバージンは僕のもの
【熟女/人妻 官能小説】

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秘密の社員研修B-6

前後に動かす腰の動きが段々と速くなっていく。
摩擦を求めて、さらなる高みを求めてーーー

「あ、ああっ、ああんっ……!!」

抱きしめていた手をぐっと伸ばして、佳織は後ろに仰け反るようにして絶頂に達する。

「んん、も、ぉ、これ以上はダメっ……おか、しくなって、るぅ。興奮しちゃ……てるからっ」

佳織は理央から体を離し、ぺたん、とシーツに尻もちをついた。
横たわっている加奈子の顔をそっと撫でる。

「はあ……はあ……中村さんはいいの……?あたしのあとは、嫌……?」

加奈子は何も言わず体を起こして、佳織の体を軽く押すと枕側の壁に背をつけさせる。
そして意を決したように体をかがませると、びくびくと震える佳織の脚を開かせて、唇をそこに寄せた。

「え、中村さん……?!」

ぬるり、とした体液が唇にまとわりつく。
フェ×チオだってまともにしたことのなかった加奈子にとって、女性にするこの行為が抵抗がないわけではなかった。
だがーー

「ん、や、ぁ、だ、めっ……!」

予想外の出来事に、佳織は思わず加奈子の髪の毛を掴んで激しく体を震わせる。
理央も驚いたようで、何も言うことができなかった。

「ま、待って、どうしちゃっ……んん……だ、だめっ、あたし、もぉ、ダメだって言ったのに……!」

慣れないながらもクリ×リスを探り当て、尖り切ったそこを舌で弾く。

「……や、ぁんっ、恥ずかしいっ……ま、待って…っ、中村さんっ、や、やだっ。そんなに丁……寧に……されたらっ」

加奈子は理央がいつも自分にしてくれるように、中指を這わせて、舐めながら指を挿入した。そして、手前の部分を指の腹で引っ掻くように動かす。

「ん、いれちゃ、やだっ…、嘘っ………なか、むらさ……んっ、ほんと、まっ……てっ、嫌………我慢できな……い……から……!」

佳織が卑猥な悲鳴を上げて、体を仰け反らせる。
びくびくびくっと体がしなったかと思うと、加奈子の顔にびしゃっと音を立てて、何かがかかる。

「や、ぁ、とまんなっ……うそ、やだ、あたし……中村さんの、顔に……!」

ぶしゅ、ぐしゅ、と音を立てながら、加奈子の顔にそれが当たる。
アンモニア臭などは特になく、サラサラとした液体だった。

「ご、ごめんなさい……恥ずかしい……」

佳織は体を動かすことができないながらも、謝罪の言葉を述べる。
息が整わず、がくがくと体を震わせたまま、佳織は恥ずかしさのあまりぽろぽろと涙を流し出した。

「すごい、本間さん……お潮、出ちゃうんですね……」

「ほ、ほんとに……ごめんなさい……。興奮してたから……いきなりされたら我慢できなくて……でも、何で……。嫌でしょう……?」

「だって……」

加奈子は指についた体液をしゃぶると、彼女には珍しく狡猾な笑みを浮かべる。


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