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月の裏側
【調教 官能小説】

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屈辱-2

祐や光、そして光の彼女と旅行に行くことになった。
かわいい下着も用意したりしていたのだけど、出発前に全裸になるよう言われた。
祐は、美月を玩具として旅行に持って行くと言いながら、乳首を触る。
そして、トランクからショーツを出して、部屋に置く。こんなものは玩具には必要がないと言う。

指を入れられる。
Gスポットに指が当たる。
もちろん動かない。
その状態で、祐が美月に言う。
玩具として、持っていくのだから、ちゃんと立場をわきまえて行動するようにと。

そして、ディルドとショーツが一体になった革の貞操帯をはかされた。
カチリと音がして、鍵がかかる。
もちろん、美月に拒否権などない。以前から、管理をされているが、あらためて、貞操帯をつけられると、自分が祐のものであると認識でき、満たされた。ただ同時に、不安も感じた。旅行中、使ってもらえるのだろうかと・・・

服を着るのを許され、呼んでおいたタクシーに乗ると、祐が、美月に言う。
「旅行中は、ベッドの上以外でも逆らうことは許さないから」と。
運転手は、驚いた様子だったが、そういう嗜好がある人のようで、「お客様、ペットを連れて旅行ですか?」と聞かれる。
祐は、「そうなんです。下着もつけずに貞操帯をつけさせてます。」と
美月は恥ずかしくて下を向いている。
運転手さんは、「それはまたいやらしいペットですね。」とバックミラー越しに美月を見た。

完全に嗜好がある人の目だった。
恥ずかしい。恥ずかしい。
運転手さんは続ける。
「普段は、どんな感じでペットと過ごしてるんですか?」
祐は、美月の扱いを迷いもなく運転手さんに話す。1年以上もヴァギナ以外ではいかせてないこと。
寸止めは、したいときにしたいだけして悶えてるのを見ながら酒を飲むのが楽しいと。
入れたいときには、使うが、あくまで玩具なので、副産物としていけるときもあるが、いかしてやるつもりはあまりないと。

祐も運転手さんも楽しそうに美月のことを話している。
運転手さんは、美月の扱いを聞いて、「ペットは、それでいいですね。いく必要などないし、そもそもペットだから、人並みに恥ずかしがるとか、そんなのも生意気ですね。」とまた美月を見る。

祐も「その通りなんですよね。生意気に恥ずかしいなんて思うみたいなんです。まだまだ自分の立場をわかってないみたいですね。」といい、タクシーの中なのに、胸元に手を入れて、乳首を触る。

美月は、必死に声を堪える。
触りながら「人前で声を出すなんてことをして、恥をかかせるなよ。」という。

運転手も「犬が人前で撫でられてるみたいなもんですね。でも、恥ずかしいとか思うんですかね?犬は。」と乳首を触られてる美月を見た。

祐は、指を止めずにいう。
「旅行中、どの部位でも一切いかせるつもりはないから」
美月は、身体の奥がしびれ、思わず、小さく声を出してしまった。
運転手が言う。「人前で声を出すなど、問題ですね。恥をかかせた訳ですから、厳しくお仕置きしないとですね。」と。

駅に着いたときには、美月は、フラフラになっていた。


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