投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

月の裏側
【調教 官能小説】

月の裏側の最初へ 月の裏側 26 月の裏側 28 月の裏側の最後へ

理由-5

4日目

祐の腕枕で眠った。
ヴァギナは満たされていないが、精神的には満たされていた。
恥ずかしい姿の写真を祐に預かられたことで、祐のものとして、物理的にも立場が明確になった。

朝起きると、祐が、夜は外食しようと言う。
美月は、嬉しかった。

相変わらず疼きながら仕事をし、やっと一日を終え帰宅すると、祐が待っていた。
手には、リモコンバイブを持っていた。
バイブは、かなり小さめの動くディルドとクリトリスに当たる羽根のようなものがある形だ。

ヴァギナに入れ、羽根はしっかりとクリトリスを包んだ状態で、体に縄をかけられた。
外出に耐えられる縛り方だった。
しかし、そもそも外出である。
下着の代わりに縄で縛られ、ディルドを入れられている。
犬の散歩みたいだなと、祐は、笑った。

人が多い居酒屋へ出かけた。
祐は、リモコンを幾度も動かす。
美月は、その度に口をつぐみ下を向く。

想像以上にクリトリスは、震えた。
ヴァギナからは、蜜が溢れて、居酒屋の椅子を濡らしていた。

祐は、リモコンを触りながらいう。
『こういうとき、何て言うか以前教えただろう』
美月は、下を向いたまま、周りに聞こえないように言った。
「もっといじめてください」
祐は、リモコンのスイッチを強くする。

美月は小さく震え、顔をあげることができない。
祐が美月のあごを上げさせる。
美月は、察し、「もっと、いじ・・・めて・・・ください・・・」と息も絶え絶えに言った。
祐は、スイッチを自在に操った。

会話を楽しむ余裕などなかった。
周囲にたくさんの人がいる中で、全裸で立たされているような扱いだ。
美月に許された言葉は、「もっといじめてください」のみであった。
言わされるたびに祐は、スイッチを強にした。

やっとの思いで家に帰る。
美月は、酔ったわけでもないのに、うまく歩けなかった。

帰宅してからは、ディルドを交代され、いつもの動かないディルドを挿入され、下半身だけ縄をかけられる。
そのまま、床に膝をつか、祐のペニスを咥えさせられた。祐は、持久力があり、なかなか射精をしないタイプだった。
許してもらいたい一心で、美月は必死で咥える。

長い時が過ぎ、喉の奥にたくさんの白濁した液体が放出される。
美月は、全て飲み込んだ。

祐は、情けをかけることはなかった。
自分が果てた後、ディルドを入れられた美月が涙を浮かべているのを確認した後、美月を抱きしめ眠った。


月の裏側の最初へ 月の裏側 26 月の裏側 28 月の裏側の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前