投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

女子中学生 入試面接の恥辱〜続『恥ずかしの高校ミスコン』〜
【学園物 官能小説】

女子中学生 入試面接の恥辱〜続『恥ずかしの高校ミスコン』〜の最初へ 女子中学生 入試面接の恥辱〜続『恥ずかしの高校ミスコン』〜 17 女子中学生 入試面接の恥辱〜続『恥ずかしの高校ミスコン』〜 19 女子中学生 入試面接の恥辱〜続『恥ずかしの高校ミスコン』〜の最後へ

生・娘・証・示-2

「そ、そんな……! やめてください……」
 これまで裸を男の目に晒されてきたことだけでも気も狂わんばかりに恥ずかしいのに、女の子としていちばん隠しておきたい部分を検査されるなど、もう消えてしまいたいぐらいだ。

「まさか調べられたらまずいようなことを、もうやってしまったのではないよね?」
 三田村はことさらに疑わしげな目で問い詰めた。
「ち、違います!」
 紗雪はあわてて否定したが、もう拒みようがないのはわかりきっていた。

「それなら、そこに座って、両脚を開きなさい」
 福部が折り畳み椅子を用意すると、紗雪はともかくも腰掛ける。だが言われたとおり股を開くことなどとてもできない。おずおずと両膝を小さく離すばかりだ。

 三田村はそんな彼女の両腿を大きな手で掴んで押し広げた。

 男の手が肌に触れただけでも、そのおぞましさに少女の全身がわななく。
 そんな彼女をよそに、さらけ出された両脚の付け根に三田村は顔を近づけ、間近から観察する。欲情むき出しのいやらしい目ではなく、冷厳な様子をまるで崩していないのが、紗雪にはかえって不気味ですらある。

 こんなあられもない恰好をさせられても、紗雪の秘唇は慎ましやかに綴じ合わさって、それ以上の視線を拒んでいた。内側の具など寸毫たりともはみ出させていない。まったく恥毛がないからはっきりわかるが、見るからに少女らしい佇まいをした性器だった。それ自体が純潔を主張するようにも見える。

「うむ。実に申し分のないカタチだな」
 その均整さは三田村も思わず見惚れてしまうほどだったが、それだけで済むわけがない。三田村は両手の親指で紗雪の秘園を開門させた。淡い桜色をしたものが姿を現す。

「ひぃっ!」
 ワレメの内側など、紗雪は自分ですらちゃんと見たことが無い。そこを男の目に晒される羞恥に耐えられず、彼女は思わず両手で顔を覆った。だが視界を閉ざしても、乙女の繊細な性器は舐めるような三田村の視線をまざまざと感受してしまう。その息づかいまで、この距離では敏感な粘膜に伝わってきた。

「間違いない、生娘だね」
 そこに無垢の証を認めた三田村は、満面の笑みとともに、大きく頷いた。

「おめでとう、合格だ。これをもって、園原紗雪をわが和天学園高等学校に特待生として迎えることを決定する」
 だが紗雪はそれを聞き、三田村の指が秘部から離れるのを感じても、まだ顔を覆う両手をどけることもできなかった。もっと恐ろしいことが待っていそうな気がしたのだ。
 彼女が処女かどうかを理事長が確かめたのは、それを奪うためではないのか。このまま犯されるのだったらどうしよう……。
 そう思うと、これから起こることを目にするのが怖くてならなかった。

「どうしたのだね? これでもうおしまいなのだよ」
 そんな彼女の耳元に、三田村は何とも優しい調子の声で囁きかけた。

「あ、あの……本当にこれで、終わりですか? これ以上私に、何かしないのですか……?」
 まだ信じられず、顔を覆う両手の間から、紗雪はか細い声で尋ねた。

「わが和天学園に特待生として迎えるための資格を確かめたのだ。それだけのことだ」
 そう聞いて、紗雪は恐る恐る両手をどけた。その顔にはまだ怯えが浮かんでいる。

「まさか君は、何かとんでもない思い違いをしていたのではないかな。私は苟もこの学園の理事長。その名と教育者としての誇りにかけても、特待生として迎える大切な生徒の純潔をけがすようなことを、するわけがないではないか」
 三田村が何とも優しい目でそう語ると、紗雪もともかくも人心地がついた。少しずつ落ち着きも取り戻していく。

「私はどこまでも、穢れなき乙女の味方だ。3年間、その純潔を大事にして、わが学園の名に恥じぬよう精励してもらいたい。われわれはずっと君を応援していくよ」
 三田村がそう言うとともに、いつのまにか用意されていた脱衣籠が、福部の手から紗雪に渡された。

「着なさい」
 まだ恥じらいと恐怖は醒めやらず、手は震えていたが、ともかくも紗雪は籠から下着を取り、まず下腹部を、それから胸を覆った。ようやく全裸から解放されると、これではまだ恥ずかしい恰好なのも忘れて、一息ついてしまう。それからゆっくりと城富中の制服も身に着けて、やっとのことで彼女はまともな姿に戻った。

「文句なしの合格だから、この場で渡すとしよう」
 それを待っていたかのように、三田村はあらかじめ用意してあった合格通知にここでサインし、押印すると紗雪に手渡した。

「約束通り、入学金、授業料ならびに、教材費、施設費、制服費、寮費すべての免除を保証する。この通りだ」
 特待生の資格に関する手続書類一式もまた、合わせて渡された。

「では君はここまでだ。春に入学式で会おうではないか」
 そう告げられて、紗雪はこれまでのことをとても受け止めきれぬまま、福部に付き添われてこの部屋を後にした。

「では続いて平見理真くん、君についても確かめさせてもらおう」
 理真は、ひたすら怯えていた。
 紗雪と同じように性器を直接検査されるとしたら恥ずかしくてたまらない、というだけではない。それによって彼女の秘密が暴かれたら、どうなるかが恐ろしかったのだ。


女子中学生 入試面接の恥辱〜続『恥ずかしの高校ミスコン』〜の最初へ 女子中学生 入試面接の恥辱〜続『恥ずかしの高校ミスコン』〜 17 女子中学生 入試面接の恥辱〜続『恥ずかしの高校ミスコン』〜 19 女子中学生 入試面接の恥辱〜続『恥ずかしの高校ミスコン』〜の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前