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女子中学生 入試面接の恥辱〜続『恥ずかしの高校ミスコン』〜
【学園物 官能小説】

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生・娘・証・示-1

「では、園原くん」
 名を呼ばれても、紗雪は自分から歩み出る気にはならない。その場で顔を赤らめて棒立ちになっていたが、福部に押され、両手首を掴まれたまま理事長の前に立たされた。

 羞恥に怯える彼女の顔を、三田村はまず見つめる。いまだ自分の魅力を意識したことのない娘ならではの素朴な愛くるしさ。澄み切った瞳。その一方でトップクラスの優等生に相応しい知性美も湛えた顔立ちは、清楚な美少女として申し分なしだ。
 そして余すところなく露わになった瑞々しい肌は、「紗雪」という名前が体を表すと言わんばかりに真っ白だ。三田村はそれを隅々まで見とどけようと、彼女の肢体に視線を及ぼしていった。

「色、ほんとに白いね。今年のミス学園の子と似てるよ」
 ミス和天学園―つまり、紗雪もオンラインでのオープンキャンパスの時にPC画面を通して顔を合わせた深瀬美景のことだった。あれ以来彼女にとってすっかり憧れの女性となった人だ。とはいえその美景がミス和天高校の座を決めたコンテストの時に同じように理事長に裸身を晒させられたのだとは、紗雪もさすがに知らない。

 三田村の視線は、次第に彼女のからだの線を辿るようになっていく。
 ウェストの線はそれなりに出来ているものの、全体に大人の女性のような肉付きが乏しく、華奢そのものだ。乳房は奈々美や理真と比べるとかなり控えめだが、からだつきがほっそりとしている分、膨らみはそこそこ目立っている。いかにもという少女体型だ。

「春が来たら溶けてしまいそうなぐらい、繊細な感じがいいね。まるで妖精だよ」
 その華奢で肢体は、淡雪のような儚さをも感じさせた。色気はまだ無きに等しい反面、少女としての可憐さは極めたような裸身だ。

 そして陰部が無毛であることが、その少女美にいよいよ似つかわしかった。三田村はそこに焦点を合わせ、至近距離からまじまじと見つめた。。
 まったく陰毛に守られていないから、三田村の視線はスリットに直射してくる。紗雪にしてみればまなざしに犯されているも同然の思いだった。

「実に可愛らしいね。君みたいな娘は陰毛など無い方がずっといい。あの子と同じだな」
 三田村は彼女のぴったりと閉じた秘裂の佇まいに見入りつつ、賛辞を送った。さっき奈々美から蔑まれた陰部の無毛をこんなふうに褒められたところで何の慰めにもならない。ここで仄めかされた「あの子」が憧れの美景先輩のことだとは、彼女も思いもよらないだろう。

「本当に申し分ないな。君のことを知ってから、どうしてもわが学園に欲しかったのだが、期カ待以上といっていい。素晴らしい娘を特待生として迎えられそうだよ」
 三田村はこうして紗雪の裸身を絶賛すると、一呼吸おいて告げる。

「それでは、残るは一番大切なことの確認だ。せっかくだからまず君からと行こう」
 残るは……ということは、今度こそ辱めも本当に終わるのか……それを仄めかされて紗雪はともかく一息ついたが、おしまいに何が待っているかを思うと安堵できるものではない。
「君のような生徒には本学園を卒業するまでずっと、その清純さでいてもらいたい。それでこそわが学園の模範、特待生に相応しいというものだ」
 紗雪は気になって目を開いたが、その目を見つめつつ、三田村は話しかける。

「そのためにはまず、清らかなからだで入学してもらうことが前提だ。質問紙を見る限りでは、君はまだ男を知ったりはしていないようだが」
「は、はい……」
 いかに純真で性知識に乏しい紗雪とて、これから何をされるかはなんとなく察しがついた。その恐ろしさにか細く震えた声で答えるだけだ。

「私ももちろんそれを信じてはいるが、念には念ということで、ここでその証拠を確かめさせてもらうことにする」
 予感どおりだった。理事長はこれから紗雪の性器を直接調べ、清らかなからだか―つまり処女かどうかを確認しようというのだ。


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