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あの夏の思い出
【ショタ 官能小説】

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思い出-4


不意に隣で一緒にビデオを見ていたお姉さんが、僕の肩に手を回しソッと引き寄せた。
「ねぇ、○君。私たちも同じことしない?」
ドキッとするような甘い声だった。お姉さんが僕に胸の谷間を見せつけてくる。彼女も興奮していたのだろう。口から漏れる熱い吐息が僕の耳元にかかる。断ることなど出来るはずもなかった。

僕たちは裸になった。初めて見る年頃の女性の全裸。それもスタイル抜群、漫画の中から出てきたキャラクターのような美女の一糸纏わぬ姿をである。
100はあろうバストは生で見るとマシュマロのように柔らかそうだった。頂点のピンク色の乳輪はビデオの女優よりも大きかったが乳首は小さかった。
ヒップも大きく安産型と言うのだろうか、形の良いお尻だった。垂れてもいない、でも肉がついていないわけでもないバランスのいい形だった。
その中間、ウエストは細くくびれているとは言いづらかったが、バストとヒップのバランスを考慮すると十分細い方だった。縦長のヘソも綺麗な形をしている。
全体的にムッチリとした肉付きのいい体つきだった。色白の肌に生えている整えられた黒い陰毛もまた僕の興奮を一際駆り立てていた。
一方の僕は痩せ型の華奢な体だった。背もクラスの中では小さい方、運動も苦手、力もない、大人しい性格。そんな僕だったが、お姉さんの裸を見てチンチンがこれまで見た事がないほど硬く勃起していた。
お姉さんは優しく僕を抱きしめてくれた。爆乳と呼べるほど大きい乳房に僕の顔が埋まっていく。初めて味わう柔らかさ。お姉さんの体温がオッパイを通じて伝わってくる。
「緊張しなくていいんだよ」
お姉さんはそう言うと、顔を僕に近づけキスをした。
初めてのキス。全身にグッと力が入る。最初は唇を重ねるだけだったが、途中お姉さんが舌をゆっくりと僕の口の中に入れてくるようになった。他人の唾液なんて汚い。そう思っていた僕だったが、お姉さんのキスを通じて口の中に流れ落ちる唾液は、一度も汚いなんて思わなかった。お姉さんの唾液は甘くて美味しかった。
ピチャ、クチュ、と唇同士が触れ合う音が聞こえてくる。外のミーンミーンと蝉の鳴く声がうるさかった。お姉さんの口からかすかに漏れてくる吐息が聞こえなかったからだ。


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