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母体の神秘
【熟女/人妻 官能小説】

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母体の神秘11-1

【母体の神秘11】

「さーて、今日はお前たちに性教育の真骨頂を見せてやるぞ!」

裸で仁王立ちをした竹太郎さんが

俺ん家の、パパとママの夫婦の部屋のベッドの前で高らかに宣言していた。

竹太郎さんの隣りには、俺のママが竹太郎さんと同じく裸体を晒して

少し照れ臭そうな表情で、寄り添うように立っていた。

でもママも以前よりは間違いなく慣れているらしく

そこまで赤く頬を染める事はなくなり、どこか余裕があるように思えた。


「今日は久しぶりに対面での性教育をするが、今日のテーマは中出しだ。

つまり、これから成一くんママの膣内に俺が精液を注入するから

お前たちもよく見ておくといい。ある意味これがセックスの最終局面で

赤ちゃんがデキる直接の原因になるんだからな」


(・・・)

ここ最近は映像での性教育に慣れていたが、この前のタブレット動画であった話の通り

今日は久々に俺と松夫の目の前で、ママと竹太郎さんが性教育の実演をする。

しかも赤ちゃんがデキる可能性のある行為なのに

本当の夫婦でもない、俺のママと松夫の親父の二人が目の前で性交をするのだそうだ。

確か少し前、ママの一番の危険日は終わったと言っていたのだが・・・

俺はママの方を見て、大きな疑問が湧いて来たのだ。


何故なら・・・


「ねえ、成一くん・・成一くんの母ちゃん、今日・・・」

松夫が俺に小さな声で話しかけてきた。

「成一くんの母ちゃん、今日・・なんか可愛いよね・・?

いや、いつも可愛いんだけど、今日はなんか、もっと可愛い?」

舌ったらずでボキャブラリー不足な松夫の言葉だったが、

しかし今回は松夫が何を言おうとしているのか

俺にもはっきり伝わっていた。

そう、今日のママは何故か・・・・

すごく、発情期の雌らしかった。

ガタイの良い竹太郎さんの隣りに並び立つママだったが

そのバストは普段よりも張っているように見えて

既に乳首もビンビンに硬くなっていた。

くびれた腰は比率の良いカーブを描いており、

いつもながら豊穣なヒップまでの流れるような曲線は見事といえた。

ずっとお預けを受けていた顔は情交への期待により上気していて

ようやく与えて貰えるだろう、雌の悦びを待ち望んでいるかの如く

瞳を情愛の涙で潤わせ、薄紅色に染まった唇は静かに震えているのだった。

ママの竹太郎さんへの流し目は艶やかであり

自分が誰の牝なのかを口以上に語っているようだった。

何よりも気になったのはママのお腹から下半身の部分だった。

ママのお臍と女穴の中間より少しだけ上の地点・・・

女性の大切な子宮が位置するその場所から

言葉では上手く言い尽くせない、慈愛のオーラが溢れてくる気がしたのだ。

俺だけじゃなくて松夫も、そして当然竹太郎さんもそれに気付いている。

その証拠に、竹太郎さんの長物の根元・・

巨大な二つの袋が、その中に詰まった遺伝子の塊で袋全体をパンパンに膨らませ

射出の時を今か今かと待ち望んでいるかのようだった。

ママの下半身から溢れ出る慈愛に満ちた生命の輝きと

竹太郎さんの種袋から忙しなく滲み出る、活発な命の兆しを見て

俺は今回おこなわれる性教育は

今までみたいな単なる教育目的以上の、

何かもっと大きな意味を持つ雌雄の結合である事を、本能的に悟るのだった。




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