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オンナ狂 神谷鉄平
【OL/お姉さん 官能小説】

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萌香LOVE-5

「彰、今日から帰りにジムに行こうぜ!」
パソコン作業していた彰の肩をポンと叩く鉄平。今までまともに運動などした事がない彰は少し難色を示す。
「ジム…ですか?俺、運動、苦手なんですよね」
頭をかく彰。
「運動とか、固く考えんなって!ちょっと体を動かすだけだよ。俺ら、ついつい運動不足になりがちだし、気軽に汗かこうぜ?」
「そうですね…、分かりました。」
「よし、じゃあさっさと終わりにして行くぞ?」
「はい。」
1人では絶対に行かないが、不思議と鉄平となら、何か楽しそうな事がありそうで前向きになれる。時間まで来月のホームページのレイアウト作成を行った。

「鉄平くぅん、仕事終わったら時間あるかなー?」
鉄平に夢中の夕梨花が可愛く誘惑して来る。
「あ、すみません、今日から暫く仕事帰りは彰とジムに行く事にしたんで。」
「えー?ジム??私も行きたい♪」
「え?じゃあ行きますか?でもウェアは?」
「下のお店で買って来る♪」
「あ、そうか!ここはギャルビルだった。大抵ファッションなら何でも揃うからいいっスよね!男モノもありましたよね?仕事終わったらみんなで買いに行きましょうか。」
「うん。じゃあ!」
夕梨花は仕事に戻ると、鉄平は彰のもとに行く。
「おい、ジムに夕梨花ちゃんも来たいって。」
「あ、そうですか。」
鉄平はニヤッとして肘でつつく。
「勃起すんなよ?♪」
「き、気をつけます…」
そう答え、頭の中でワークアウトウェアを来た夕梨花を想像する。
(…)
するとグングンと股間が膨らんで来た。
(ヤバい、絶対勃つ…)
既にギンギンになってしまった。頭から煩悩を振り払おうとするがまたすぐに戻って来てしまう。
そんな勃起中の彰に、萌香が仕事を頼みに来てしまう。
「あの…」
急に萌香に話しかけられ驚く。
「は、はい…!」
そんな井上につられて萌香も少しビクッとした。
「あ、ごめんなさい…。新作レビューまとめたんで、お願いできますか?」
「あ、はい…」
「じゃあメールしますね?よろしくお願いします。」
頭を下げて戻って行った。
(勃起状態で萌香ちゃんと話しちゃった…♪ああ、いい匂い…。ダメだ、勃起が収まらねー!!)
萌香の甘い残り香に勃起力が20%増してしまった彰は前屈み気味になりながら萌香のメールを開くのであった。


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