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茶道教室の性奴隷
【SM 官能小説】

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その12 茶道教室での破廉恥な行為-3

茶室のお詰めとは重要な役目がある。
茶室の行事をスムーズに行うための進行役でもあるからだ。
客に茶菓子を出したり、茶碗をだしたりと、
この役目は亭主としての房江からの信頼がなければ任せられない。

房江は美しい女だったが、
厳しいがいつも凛としている彼女を桃子は尊敬していた。
その尊敬する講師が、
客に言われたからといって、裸になることの意味が理解できなかった。

茶室で亭主である女講師が、
客の一人に汗をかいていると言われ裸になるとは誰が信じるだろうか……。
それは誰もが思っていた。

中年になったとは言いながら、講師の房江の裸身は見事だった。
結婚はしていないし、当然に子供はいない。
乳房は弾けるように胸で揺れ動いている。
腰もほどよく肉がついていて、色気がある。
さらに形の良い尻は、男を興奮させる丸みを帯びていた。

そして、全裸になった房江は次の言葉を言った。

「今日は皆さんにとって、特別で初めてで最後の日になるかもしれません、
本当の意味でのお茶の世界の醍醐味を知ってもらうには、この方法しかないのです、
それを私はあそこにおられる大川様に教わったのです。

皆様はこのようなことがお嫌でしたらお帰り下さって結構ですよ、
でも、もし帰られるのなら、私のお茶のお弟子さんではなくなります。
これから起こることについては誰にもおっしゃらないでください、絶対に!
私の生き方には影響しますから、よろしくお願いします」


裸になり真剣な眼差しで皆を見つめている房江の目は涙に濡れていた。
いつもは凛として作法に厳しい講師が、裸になり泣きながら訴えている姿に
驚きながら誰も席を立つものはいなかった。

正客の榊原和夫は、美しいお茶の講師の評判を聞いて入会しただけに、
思わぬ展開に興奮して、食い入るように裸の房江を見つめていた。
房江の言葉の中で、私との関係に少し触れたが、
前回の私とのバトルを見ているだけに
皆、それぞれに私と房江とでなにかがあったとは思っていた



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