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こいびとは小学2年生
【ロリ 官能小説】

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「ふうふ」-5


 タッパーとリングイネの袋をいったん冷蔵庫に入れ、ベッドの脇に積んだままにしてあった衣類をしのちゃんと一緒に整理する。衣替えをするにはしたけれど、夏物と春秋物の衣類は洗濯だけして片付けていなかった。以前ならさっさと衣類ケースに入れて、この部屋を借りるときの不動産広告に「ウオークインクローゼット」と記載されていたその実は単なる「押入れ」に積んでしまうのだけど、俺が仕事で会えない日のしのちゃんは放課後に洗濯物を畳んでる、とさおりさんが言っていたので、俺の洗濯物もしのちゃんに手伝ってもらおうと画策した。
 果たしてしのちゃんは、ネットで見た「Tシャツをまるでショップの店頭に並んでいる新品のように瞬間的に畳む裏ワザ」くらいしか畳み方を知らない俺 ―下着なんかは「畳む」というよりは単に「丸める」だけだったりする― なんかと違って、ポロシャツや綿シャツはそれこそ「店頭に並んでいる新品」のようにきちんと、それもボタンまで掛けて畳むし、パンツはまるでプレスしたかのようにしっかり折り目をつけてまっすぐに畳んでいた。しのちゃんの手の動きをぽかんと口を開けて眺めている俺にしのちゃんが、にひひ、と照れたように笑う。ぺたん、と女の子座りしたしのちゃんの、ちょっと厚手のフレアスカートからはみだした、まだ肉付きの薄いふくらはぎとその先のオーキッドパープルの短い靴下が、いま目の前で俺と一緒に洗濯物を畳んでいるのがまだ8歳の幼女であることを視覚的に再確認させる。いまの俺たち二人を俯瞰的に見れば「休日の微笑ましい父子」なんていうフレーズが違和感なく嵌まるような気もする。実際、ちょこまかと両手を動かしてリネンシャツの襟を整えるしのちゃんを見つめる俺の感情の中には、幼くてか弱い存在を守り慈しみたいという「父性」が強くあるのは確かだ。でも一方で、この状況は「日曜日に彼氏の家に遊びに来た彼女が彼氏の家事を手伝っている」ものでもあったりする。俺としのちゃんとは「成人と幼女」というおそらく相当にレアな「こいびと」どうしだけど、年の差カップル、たとえば麻衣ちゃんくらいの歳子とつきあってる中年なんかもこういう感覚を持ってたりするんだろうか。

「できたよー」

 しのちゃんの横には、きちんと畳まれた衣類がぴし、と積まれて、しのちゃんの肩の高さくらいまでの小さな山を作っている。

「ありがとうしのちゃん、上手だね。俺、自分でこんなにきれいに畳めたことないよ」

 俺の言葉にしのちゃんが、にひ、と笑う。その笑顔の頭に両手を回し、軽く抱き寄せて唇を重ね、そのまま左手をしのちゃんの背中に下ろして肩甲骨のあたりを抱く。しのちゃんの小さな身体の温もりを感じながら、しのちゃんの唇の間から漏れる息の匂いと甘い唾液を堪能する。邪魔するものが誰もいない二人っきりの俺の部屋で、俺の大好きな小学2年生の「こいびと」の華奢な身体を抱きしめて、俺にあずけてくるその20キロ台の体重を感じながら、8歳の幼女の口の匂いや味を独り占めにする。綾菜ちゃんの息臭攻撃や、妄想で再生した琴美や柚希ちゃんや麻衣ちゃんの息臭や体臭とは違う、互いに心と身体を許しあった「こいびと」だからこその充実味がある芳醇。ま、琴美のオナニー直後のおまんこも相当に刺激的だったのは確かだけど、しのちゃんの小2おまんこには到底かなわない。
 その、しのちゃんの、俺にとって最も芳しい小2おまんこが隠されたフレアスカートの裾目掛けて俺の左手がさらに下りる。なめらかな肌のふくらはぎを伝う指先が裾のまつり縫いに届く。8歳の「こいびと」の唇を吸いながらスカートに手を伸ばしている状況に性中枢が刺激される。このまましのちゃんを床に押し倒して、8歳の息臭と唾液にまみれながらしのちゃんの女児パンツを下ろして、しのちゃんの小2おまんこの無毛ワレメに指をはわせたい。刹那、甘く幼女臭い息臭の唇が離れ、20キロ台の華奢な身体が俺の腕の間ですっ、と立ち上がる。思わず見上げると、しのちゃんが不服そうな表情で俺を見る。

「おなかすいた。あたしのサラダとママのミートソース、食べようよ」

 うう。しのちゃん、勃起したおちんちん、どうしてくれるんだ。

「あたしパスタ茹でてあげるー。ね、お鍋、どこ?」

 すたすた、と、キッチンへ向かうしのちゃんの背中。ま、まあ、今日はまだ長い。しのちゃんが「その気」になってくれるまで、ゆっくり時を待とう。立ち上がった俺は、勃起が目立たないように腰を引き気味にして、シンクの下の棚からテフロン加工された深めの鍋を取り出した。



 生パスタのリングイネもうまかったけど、さおりさんが作ってくれたミートソースも絶品だった。でかいミートボールがごろごろしているミートソースなんて、どっかのアニメで主人公とそのバディがかっ喰らっていたシーンくらいでしか見たことがない。
 口のまわりにミートソースをくっつけながら食べているしのちゃんは、アスパラサラダを絶賛した俺の言葉に最高にご機嫌になっている。いや、ドレッシングはたしかに市販の物っぽいししのちゃんが施したのは「調理」というよりも「ちぎる」行為だけなんだろうけど、キッチンでさおりさんの隣でつま先立ちしてアスパラガスを半分に折っているしのちゃんの姿を想像すると微笑ましく、いま齧っているこのアスパラを、ただのスーパーのビニールハウス栽培アスパラじゃなくてどこかすごい農家がものすごく丹精込めて育てた希少価値のあるアスパラのような味わいに変える。俺に食べさせることを前提にしのちゃん(とさおりさん)が作ってくれたアスパラサラダ。素直に絶賛するしかないでしょう。

「お兄ちゃん、あーん、して」


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