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一人で田舎の民宿へ
【熟女/人妻 官能小説】

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訪れる変化-4

それから洋子さんは起きだしてお客さんのために朝食を作り始めました。
僕は何もすることがないのでお風呂掃除をしたり、自分たちの洗濯をしたりしていました。それに洋子さんから頼まれて朝のサラダで出すためのトマトやほかの野菜を取りに行ってきました。
それを洋子さんに渡した後メールの確認に電波が届くところに行って確認しました。
ママからのラインが長文で入っていました。
相変わらず早く帰っておいでとか、何がそんなにいいのかとか、何時頃帰るのかとか、たくさん質問が書かれてありましたので、簡単に、
「何もないから凄くいいよ、とにかく夏休みが終わるまでここの手伝いをしてから帰るから心配しないで。」と返信しておきました。

お客さんが朝ご飯を食べてから洋子さんとまた出かけていくので、帰ってきたときに汗が流せるようにお風呂に水を入れて沸かして用意をしておきました。
こんなことはしたこともなかったのですが、ここでは言われなくてもできるようになってきました。
僕もこの自然の中に身を置くことで人間として少しづつは成長してきたのでしょうか。
「何もない。」という贅沢がここにはあるんですよね。それと洋子さんの愛が僕を変えてきているんでしょうね。
今日のお客さんたちはお昼ご飯を食べてから、洋子さんが送って行きました。
僕は後片付けをして、洋子さんの帰りを待っていました。


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