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美少女秘密倶楽部
【痴漢/痴女 官能小説】

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屋上での背徳露出-2

もう何度目かわからないほどイッた後、鈴香は自分の自撮り動画を鍵付きフォルダにしまった。そしてもっと過激な事がしたいと思う様になっていた。
(外のトイレでもこんなに気持ちいいのに、野外でやったらどんなに気持ちいいのかしら。考えただけで興奮しちゃうわ)
だが流石にこれ以上のプレイを実行するほど無謀でもなかった。試しにスマホで検索してたところ露出プレイ中に襲われて輪姦されたり、隠し撮りされてそれをネタに脅迫されたりなど不穏なニュースがズラッと出てくる。中には身バレして家族ともども悲惨な目に遭うなど、鈴香を戸惑わせる内容がこれでもかと書いてあった。
だが我慢すればするほど彼女の欲求は高まっていくばかりだった。今までは辛抱することもまた美徳と思っていた鈴香だったが、快楽の刺激を受けた肉体は我慢の歯止めを捨て去ったかの様に1日1日と更なる快楽を求めていた。
理性と本能、この2つに悩まされたまま鈴香は日々を過ごし、やがて1ヶ月が経とうとしていた6月の金曜日の事であった。
その日は生徒会の業務で職員室に訪れていた。簡単な業務を報告するだけだったが、たまたま席を外していた教師の机の上に鍵がポツンと置き忘れているのが目に入った。プレート付きで屋上と書いてある。
鈴香の高校は屋上が朝から放課後まで解放される様になっていた。生徒たちは昼休みや放課後にそこに集まっては弁当を食べたり雑談をしたりするなど憩いの場所となっている。屋上の扉は16時になると教員の手によって鍵が閉められそれ以降は誰も立ち入ることは出来ない。普段鍵は職員室に他の鍵と一緒に保管されているのだが、その日は鍵閉め担当の教師がしまい忘れて置きっぱなしになっていたのであろう。
それを見た鈴香は咄嗟にその鍵をブレザーのポケットにしまった。そして土日を利用してスペアキーを作り、拝借した鍵は週明けの月曜日にコッソリと返すのであった。
そして授業が終わり夕方に差し掛かってきた頃、鈴香は鍵のかかった屋上へと続くドアの前に立っていた。


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