投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

初めてはふたとおり
【ショタ 官能小説】

初めてはふたとおりの最初へ 初めてはふたとおり 2 初めてはふたとおり 4 初めてはふたとおりの最後へ

秘戯が招く秘戯-3

 「あ……」リョウくんが頭を起こした。
 「見える?」アタシは下着を脱いでいた。「これがオンナの場所よ。」

 「オンナの…… 場所。」リョウくんとアタシは向かい合わせに座りこんで、リョウくんはかぶりつきでアタシの股を見ていた。

 「ここが……オシッコ出る所で、ここがセックスの穴。そしてちょっとはずれにあるのがオナラの穴ね。」
 「セックスの穴…… こんなに下側だったんですか。」
 「あのね、オシッコの所はあんまりいじっちゃダメよ。女の子の中にはここをヘタにいじられると、ずっとオシッコがにじみ出る感じになる子がいるからね。」
 「はい……」フツーに返事したリョウくんだったけど、それが自分の役目と言わんばかりに、リョウくんはそこに舌をのばしてきた。

 「あ……、ショウと同じ年ごろの舌って、こんなになめらかなんだ…… ショウも、この舌の動きで気持ちよくなったのね……」
 オンナを舐めたのは初めてのはずなのに、すでにフェラチオを修めていたリョウくん。その舌はアタシの遠慮を奪った。

 「リョウくん…… ……て。」
 「え?」
 「……ン……、……めて。」
 「え……?」
 「もぉっ……チンポはめて!はめてちょうだい!」
 「は、はいっ!」

 リョウくんはチンポをつまみ出して、アタシのオンナに当ててきた…… ん?
 「ちょっと、リョウくん。どこにチンポ入れようとしてるの?」
 「だって……、ショウくんが産まれてきた所、汚せない。」
 「いや、だったらやめて。オナラの穴に入れないで。」
 「でも、いまチンポはめてって言ってたよ。」
 「だ……だから、それは…… あっ!」

 リョウくんのチンポが、滞りなくアタシのお尻からアタシのカラダに入りこんでくる。
 (いくらリョウくんのチンポが小さめだからって、こんなにすんなり挿入されてくるなんて……だってアタシ、オナラの穴をエッチに使ったことないのに……)

 アタシのカラダに揺さぶりかけて、リョウくんは素直に叫ぶ。
 「すごい、オナラの穴気持ちいい!」
 リョウくん……ホントにオンナを知らなかったのかしら。
 アタシ、完全に主導権をリョウくんに握られてた。


初めてはふたとおりの最初へ 初めてはふたとおり 2 初めてはふたとおり 4 初めてはふたとおりの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前