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初めてはふたとおり
【ショタ 官能小説】

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秘戯が招く秘戯-4


   ▽

 それから二週間ほど経った土曜日の昼下がり。
 リョウくんが遊びにきた。
 
 ピアノの連弾が止まっているので、アタシはこっそりベランダからリビングをのぞいてみた。
 (………!)

 リビングの床の上で、全裸のショウが四つん這いになっていた。そしてリョウくんも全裸で、ショウのお尻に腰を押しつけている。

 「あぉ…… あぉ…… あぉーっ……」ショウが頭を反らして、獣のように小さく吠えた。「リョウくん…… リョウくん。わかる……わかるよ!」
 リョウくんが言った。「ショウくん……、何……、何がわかるの?」

 「お尻の……お尻の中で、リョウくんのチンポのカタチがハッキリわかるよ……」
 「ショウくんの……ショウくんのカラダの中も、チカラいっぱい僕のチンポを包んでるよ……」

 裸でからみ合うふたりの姿を見て、私は股に指先を当てていた。
 ふたりを見つめる私の視野に、字幕が合成されていた。
 (ねぇねぇ、教えて。
 ショウは、まだ童貞よね。
 まだ、ショウのチンポは
 誰の中にもはいっていないわよね。)

    【おしまい】


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