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「可愛い」は魔法の合言葉
【ロリ 官能小説】

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兄貴だけじゃなくて弟とも……-1


 兄貴が大学受かった、その春休みだったな。
「兄ちゃん! 姉ちゃん! 何やってんの?」
 裕二が『バン』と勢いよくドアを開けて兄貴の部屋に入って来たんだよね、その時あたしはベッドに腹ばいになってて、兄貴の腰はあたしのお尻の上、いわゆる寝バックね、射精終わったばっかりで兄貴のアレはまだあたしのアソコの中、兄貴は息上がっちゃってるし、あたしの身体はまだビクビク痙攣してるし……セックスしてたってバレバレだよね。
 春休みだったから、お昼食べて裕二が遊びに行っちゃえばたっぷり時間あるわけじゃない? 9月に初体験して半年、週1回のペースでセックスしてたんだから、あたしもすっかり気持ち良さを憶えちゃっててさ、その日3本目だった、さすがに3本目となると兄貴も簡単には果ててくれないからあたしは頭がおかしくなっちゃいそうに感じてたし、兄貴も必死で腰振ってただろうから裕二に覗かれてるのに気が付かなかったんだね。
「いや、これは、その……」
 兄貴はあんまりびっくりして挿れたまんましどろもどろ。
「俺、知ってるよ、これセックスってやつだろ? 兄ちゃんのチンチン、姉ちゃんのマンコの中に入ってるんだろ?」
「い、いや……」
「じゃあ腰を上げてみなよ、入ってるか入ってないか一発でわかるだろ?」
「裕二! 人の部屋に勝手に入って来ておいて何言ってんだよ!」
 裕二がちょっと生意気な口をきいたもんだから兄貴はきつい声を出したけど、主導権は完全に裕二のものだよね、言い逃れられないところ見られてるんだし、それくらいで怯む裕二じゃないし。
「俺、隆ん家であいつと喧嘩しちゃってさ、早く帰って来たんだよ、で、自分の部屋に行こうとしてこの部屋の前を通りがかったら、姉ちゃんがアンアン言ってるのが聴こえて来たからドアをちょっとだけ開けて覗いてみたんだ、そしたら姉ちゃんは四つん這いで兄ちゃんは腰掴んで腰を打ち付けてた、そのうち姉ちゃんが前のめりに潰れちゃったけど、兄ちゃんはうつぶせの姉ちゃんにのしかかるみたいにしてさ、突き下ろすみたいに腰振ってた、姉ちゃん、四つん這いの時より大きな声出して背中を反らせてたぜ」
「そっかぁ、その辺りから見られてたのね……」
 もうあたしは観念しちゃってた、だって裕二の言う通りあたしの中にはまだ兄貴のがしっかり入ってたんだからね
 裕二は横から見てたから結合部までは見えないだろうけど、兄貴が腰を浮かせばあたしの中から兄貴のがヌルって出て来るところはバッチリ見えちゃうもん、間違いなくぬめぬめと光ってるだろうし。
「でもさ、裕二、覗き見はいけないよね」
「そうだね、だけど兄妹でセックスしてるのに比べたら罪は軽いよな」
「何言ってるのよ、罪とか言っちゃって」
「父ちゃんと母ちゃんにこのこと言ったら、覗き見した俺が悪いって言うかな、それとも兄妹でセックスしてる兄ちゃんと姉ちゃんを怒るかな」
「脅迫する気?」
「まあ、結構なネタを掴んでるわけだからなぁ」
「交換条件はお小遣い?」
「まあ、小遣いも欲しいけどさ、それよりも別のこと」
「何よ、はっきり言いなさいよ……それはそうと兄貴、もうそろそろあたしのお尻から降りてくれない? もう重いだけなんだけど」
 で、兄貴のしぼみかけがあたしの中から出て行くところ、バッチリ見られちゃったわけだけど、もう今更よね。
 で、裕二がちょっと息を溜めるようにしてからこう言い放ったの。
「俺も姉ちゃんとセックスしたい!」
 だって……、まあ、バックで突かれてベッドに伸びちゃって、更に寝バックでヒィヒィ言わされてるのを見られちゃったんだから、それくらい言うかな……でもさ。
「あたしとしたいって、そもそもあんた出来るの?」
「もうオナニーはしてるよ」
「そうなんだ……兄貴も小5だった?」
「そうだなぁ、小6だったかも」
「まあ、大した違いはないわね、つまり裕二も精通してるってわけね」
「セイツウって?」
「要するに精液ビュッビュッって出せるようになったってこと」
「ああ、そう言うことなら、そうだよ」
「好きな子の裸でも思い浮かべて? それとも友達の誰かにエロ本でも見せてもらった?」
「エロ本ならケンジの所で見せて貰ってる、あいつ、兄ちゃんが毎月最新号を買って古いのは捨てるの知っててさ、こっそり拾ってくるらしいんだ」
「そっか、大人の女の人の裸で飛ばすわけね」
「飛ばすって?……あ、そうか、あれね……白状するとさ、姉ちゃんを頭に浮かべてシコることもあるよ、写真の女の人を姉ちゃんに置き換えて」
「あたし?」
「姉ちゃん、綺麗だしさ……」
「でも裕二に裸なんか見せてないと思うけど」
「素っ裸は見てないけどさ、風呂上りとかブラジャーしてないだろ?」
「ああ、まあ、そりゃそうね」
「最近ちょっと膨らんで来てるしさ、乳首がポチっとなってるのわかるんだよ」
「ああ……なるほどそうかも……裕二がそんな目で見てるなんて思わなかったから油断してたな……兄貴にはモロに見られてるからポチくらい気にしてなかったし」
「だからさ、俺も姉ちゃんと……」
「う〜ん、兄貴としちゃってるだけでもヤバいのに弟ともかぁ……でも他に選択肢なさそうだよね」


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