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re SEXLIFE
【ハーレム 官能小説】

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オフィスラブ-11

時間はもう23時を回っていた。
「そろそろ帰るか。」
「はい…」
アンナは西田の椅子が気掛かりではあったが、修と共に会社を後にした。
「アンナん家、止まっていい?」
「うん。」
食事をしてから1時に帰宅した。それからスーツのままバイブ遊びを1時間、SEXを一回してシャワーを浴びて就寝した。

翌朝起きてスカートの匂いを嗅ぐと酸っぱい匂いがした。
「やだ、オシッコの匂いがする…」
アンナはスカートに香水をつけて誤魔化す。その汚れたスーツで出勤したアンナ。事務所で机を拭いている時に西田の椅子をさりげなくチェックしたが、やはり少し湿っていた。
(ヤバいよ…)
ヒヤヒヤしながらもどうしようもないアンナ。やがて修む含めた社員らが続々と出勤してきた。
「おはよーございまーす!」
いつも通り西田が元気に出勤して来た。
(ああ、来ちゃった…)
今日は休みと言うラッキーはないかなと願っていたアンナだが、そんな偶然はなかった。西田は椅子を引き座ろうとするが、何か違和感を覚えた。
「あれ?何か濡れてんなー。」
椅子を触る西田。
「やっぱ濡れてる。何で濡れてんの!?」
周りに何か溢れるようなものがないか見渡すが、見当たらない。そして何が溢れたか気になり匂いを嗅ぐ。
「ん?何か酸っぱいな…。何だこれ??」
不思議そうな顔をしていた。
(ヤバい、私のオシッコですなんて言えないわ…)
焦ると同時に自分のオシッコの匂いを嗅がれて恥ずかしくなる。
「茶でも溢したんじゃねーの?」
修が言った。
「いやー、茶の匂いじゃないっスよ、これー。酢?いや酢なんて持ち込まないし。」
頭を捻る西田に居た堪れなくなるアンナ。
「ふ、拭きましょうか?」
「あ、いいよ!金井ちゃんにこんな臭いの拭かせる訳にいかないよ。」
「(の、こんな臭い…)でも…」
「大丈夫大丈夫、自分で拭くから。」
西田は空雑巾を取りに行き椅子を拭く。
「やっぱ乾かさないとダメだなー。しかし何だこれ?マジ臭せぇ。」
雑巾から放たれる異臭に顔を顰める。
「とりあえずファブリーズしとくか。」
椅子にファブリーズをかける西田。そして使ってない椅子を借り、濡れた椅子は陽の当たる場所に置いて乾かした。
(あーん、朝からヒヤヒヤしたぁ…)
そんなアンナを修は心の中でニヤニヤしながら見つめていた。


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