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re SEXLIFE
【ハーレム 官能小説】

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第0章 旅の始まり-1

「あの時変な見栄を張らないで持ち帰ってれば、取り敢えず可愛い女子高生とヤリまくりの大学生活を送れたかもなー。」

会社員、高梨修はふと昔の事を思い出した。大学時代、女子高生とのコンパで、明らかに自分に気がある子がいた。しかし普段から周りの友達に、居もしないのに地元に可愛い彼女がいると見栄を張っていた修は、彼女いるから俺は遠慮的な雰囲気を出し、結局その子は違う友達が持ち帰った。その夜、アパートの部屋に帰ってからした後悔はハンパなかった。
「どうして俺って見栄っぱりなんだろう!」
修が良く思う事だ。見栄っぱりのカッコつけ。そしてすぐ他人を羨ましがる傍ら、その羨ましさが悔しくてついてしまう嘘。もっと素直に生きてくればもっと幸せな薔薇色の人生だったかもしれない、そう思う事が多かった。

しかし今が不幸なわけでは無い。今32歳の8つ歳下の大人しく控えめな性格ながら、透明感溢れる美人と評判の妻、梨紗と、愛娘の4歳の歩美がおり、平和な人生を歩んでいる。梨紗は自分の気持ちを押し殺して周りと合わせるタイプだ。毒が全くない女性だ。うまく周りに打ち解けられない事も多いが敵を作らないタイプだ。そんな梨紗と今まで喧嘩などした事がない。修が喜怒哀楽、どの感情の時も決して邪魔に思わなくてすむような非常に居心地がいい雰囲気を作ってくれる。妻として何の文句もなく、もともとイケメンの修ではあるが、浮気は今まで一切した事がない。

しかし悪い言い方をすれば刺激がなかった。たまに、夜這いしてくるようなエロいのが妻だったらなーとか、朝からフェラチオで目覚めさせてくれるような妻がいたらなーとか思ってしまう時もある。もちろん頼めばフェラとかしてくれるが、未だに恥ずかしがる梨紗。それはそれでいいが、できれば四六時中いやらしい事をしていたい修にとって梨紗は純朴過ぎるのが不満と言えば不満だが、だからと言って梨紗を否定する訳ではない。ないものねだりの願望なのであった。
ただいま2人目を作ろうとガンガン中出し中である。梨紗は未だにセックスに恥じらいを見せる。中に出しながら、こんな美人に中出しできるなんて俺、幸せ♪ていつも思う。

そんな毎日を過ごしている時、過去に戻り人生をやり直す内容の映画を観て、修はもし過去に戻れて人生やり直せたら幸せだろうなぁ、今の幸せは自分にとって果たして最高の幸せなんだろうか、そう思った。もし映画のように、ある時間にある場所に行くとタイムトンネルがあり、そこを通れば過去に戻れると言う素晴らしい事が起きないかなーと思ったのであった。


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