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友達の母親は未亡人
【熟女/人妻 官能小説】

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阪井泰斗/二度目のマッサージ-6

冴子は自らの体に巻いているタオルを取る。しなやかなその体は、四十代とは思えないほど美しかった。
だが、彼女はやはり若い女とは違う色香を漂わせている。
今からなされる行為に期待して、否応なしに泰斗の胸が高鳴る。

冴子は内線電話が置いてある辺りのスイッチを操作し、常夜灯に切り替える。
薄暗くなり、官能的な雰囲気が漂う室内となるーー

「泰斗くん。乱暴なのじゃなくて、二人で気持ちいいこと、しよ?」

冴子の顔が、ゆっくりと近づく。
柔らかな、甘い弾力が泰斗の唇に触れた。
幾度も軽く押し付けられ、それだけで、どきどきと胸が高鳴った。

「緊張してる?あたしと、するの嫌?嫌ならやめるよ」

「し、下心ないと……連絡しま、せんよ……汚名返上もしたかったけど」

「ん、わかった」

冴子は左手で泰斗の頬を撫でて、顎に、首筋にキスを落とす。
甘ったるい冴子の香水の香りが、泰斗の鼻をついた。

「今日…この間と、香水……違います……?」

冴子のなすがままの状態で、泰斗は尋ねた。
ふふっ、と冴子は笑うと、顔を上げる。

「一度会っただけなのに、よくわかったね。エッチの約束がある時は気分上げたいから香水変えるの」

彼女にとっては非日常を楽しむための一貫したルールなのだとしても、自分に会うために香水を変えたのかと思うと、泰斗は嬉しくなった。

再び冴子は口元を泰斗の体へと移す。
胸板から、腹にかけて唇を這わせて行った。

時折、肌をちゅうっと音を立てて吸うと、びくびくと、露出したペニスが動く。
冴子は太もも辺りにも手を添えて、撫でながら焦らしていく。

「オチ×チン、動いちゃってるね。かぁいい」

「ふ、ぅ、だって……」

泰斗の呼吸が荒くなっていく。

「ふふ、合意だと、こういうことも可能なのよ…?」

冴子はついに泰斗のペニスに直接手を触れて、ゆっくりと撫でた。
そして、肉棒に舌を這わせて、渇いたままの舌先で、つーっと舐め上げていく。

「ん、んぅ、あっ」

「かぁいい、そんなに声出してくれるの?」

冴子は何度もその状態で舌を往復させると、だんだんと舌に唾液が含まれていき、冴子の唾液で、テラテラと肉棒が光っていく。
それはまるでローションのように、さらに舌を滑らせていく。

「は、ぁっ……すげぇ………舌、やば…い……見ても、いい…?」

「舐めてるとこ、見たいの?」

泰斗は起き上がると、M字に開いた脚の付け根に顔を埋める冴子を見る。
冴子は顔をひねって、舌先を見せつけるようにしながら泰斗を見上げた。
舌が肉棒を滑るさまは絶景だった。
ペニスが乱暴に突き立てられた彼女のそれも非常に卑猥な光景だったけれども、まるで奉仕するようなこの光景を見れたのは感激としか言いようがない。

「手、汚れてないので、髪……撫でてもいいですか…?」

「ん、ちゅ……いいよ……」

冴子は右手を肉棒に添えながらも、左手で髪に巻きついたゴムを取る。
ふわり、とシャンプーの香りが香って、泰斗の情欲を掻き立てる。
泰斗は思わず冴子の頭に手を伸ばして、指を髪の毛に通した。
あんなひどいことをしたのにもかかわらず、こんな風に接してくれる冴子のことが愛おしくなって、泰斗は優しく髪を撫でた。


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