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花狂い
【OL/お姉さん 官能小説】

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新しい住まい-1

自宅の売却が決まり高島は少し焦り始めた 
今住んでいるマンションでは荷物だけで手狭になるこれから
大きく成る子供達には別々の部屋が必要に成り何度か智子を呼び家を見て回った 
智子は毎回色々周りを見て難色を示し中々決まらなかった
智子が来ると 夜は二人誰憚ることなく智子は嬌声を部屋に響かせていた

そんな時今のマンションの裏手の一戸建てが売りに出された聞き
主人の転勤と言うことで急いでいると不動産屋から言われ
内検すると以前の家より広く価格も安く
急ぎ智子を呼ぶと智子も気に入った事で住まいは確保出来
引っ越しを4月初めと決まった 

桜の枝から小さな芽が出始め今年は例年より遅いらしい
高島が仕事を終え駐車場に向かうと林が歩いているのが見え
追い抜きながら背を触れ声を掛け 
高島は唖然としながら自分の手を見て 

「今帰り?」と聞いた 林が体を強張らせ
笑顔を向けお疲れ様ですと答える
家はどの辺と聞くと高島の住んでいる公園の下あたりと聞いて
車に乗るよう誘い林を連れ車を走らせた
車中仕事の話と来年は就職と話 
出会った時の話になるバッグを開け携帯を忘れたと思ってパニックに成って
居る時高島が現れ手際よく手続きしているのを見て
自分ももっと勉強してと高島を眩しそうに見ていた 
公園が近づいた時林の目に淫靡な光が溢れ課長の部屋見たいと言いだしてきた 
高島は林を部屋に招き入れた


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