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「背徳と退廃・花嫁Mの手記」
【SM 官能小説】

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「背徳と退廃・花嫁Mの手記」-40

「あひいっ。こんなの非道すぎますうっ……」
 半年前から奥様にアナル性感の開発をされている途上でした。それでも、凄いんです。腸襞が甘美な呻き声を放って、猥らに蠢くんです。
「教会の祭壇で、花嫁がそんなモノを尻の穴から落としたりしたら、大変な恥をかくことになるからな……」
 教授は嗤いながら、わたくしに分厚い鞣し革の貞操帯を嵌めてこられたんです。しかもその漆黒の貞操帯にも黒光りのする禍々しいバイブが付いていたのです。

 パイプオルガンの鳴り響く大聖堂のバージンロードをパパに付き添われて歩いている花嫁は、貞操帯を下腹部に嵌められ、二本の疑似男根のバイブを咥え込んでいたのです。
 媚薬も3錠、飲まされていました。
 マゾ牝のスイッチが完璧に入ってしまっていたんです。

(ウッ……ウククッ。頭が変になりそおっ)
 打ち震える脚を一歩踏み出す度にチカチカッと目眩いがしていました。
 祐樹さんと神父さまの待ち構えている祭壇までがあまりにも遠くに感じていたんです。

 わたくしは酔ったような目で教授の顔を見上げました。
(美優は最高に淫らなわたしの花嫁だ……そこでオマンコと尻の穴を蠢かせて、目一杯感じてみろ)
 教授の口がそう告げていたんです。
(ウウッ。た、たまんないっ……)
 貞操帯で絞めあげられている膣穴がピチュピチュッと音を立てて喘ぐんです。一歩脚を運ぶ度にアナルのディルドが腸壁を突き上げてきました。

 ウェディングドレスの後方に広がる長いフィッシュテイルの裾を引きずりながら、わたくしは祭壇に上がる階段を昇らなければならないんです。
(わ、わたし、どうなっちゃうの?)
肉襞という肉襞を灼き焦がす媚薬ゼリーのせいで、快美な陶酔を誘う衝撃が脳天にまで駆け抜けていました。
「美優……大丈夫か?」
 腕を組んで支えてくれているパパが心配そうに声を掛けてくれたのですが、わたくしの視線は教授の貌に貼り付いていたのです。

(尻をもっと振って、哭き悶えるんだ)
 教授の残酷な命令を下す目の色に、わたくしの身体が従順に反応したのです。
 マーメイドラインのウェディングドレスはわたくしのウェストラインの悩ましさをしっかりと浮き上がらせていました。そのお尻をプリプリッとクネらせていたんです。
「あ、ああっ」
 祭壇に上がる階段で最初の絶頂が脳髄を灼いたんです。
 こんな神聖な場所でイクなんて……信じられないような淫乱な身体です。それでも膣穴はまだ飢えた鯉の口のように嫌らしく蠢いていました。
 もっとひどい辱めやお仕置きを受けても当然な背徳の花嫁です。

 もう意識が朦朧としていたんです。
 貞操帯を締めていても、内腿を伝って滴っている淫蜜がウェディングドレスを濡らさないか、そのことが心配でした。そして、大量の牝潮を噴き上げてしまうことを何よりも怖れていたんです。
 ますます混濁する脳髄に、快楽物質がどんどん溢れかえってくるのです。なんとか階段を上がって、祭壇まで辿り着けたのが不思議なくらいです。

 神父さまが神の御前での誓いの言葉をたどたどしい日本語で述べておられました。
「は、はい……誓います」
 祐樹さんに続いてそう答えたのですが、胸の内では教授に対して永遠の誓いを口にしていたんです。

(……そこで大恥を曝してみろっ)
 わたくしが神に誓う言葉を口にした瞬間、貞操帯の内部の二本のバイブが一斉に唸りを挙げたんです。
 ヴィーン。ヴィ、ヴィ、ヴィーンッ。
 ウィーン。ウィンウィン、ウィーンッ。
(ああっ、嫌あっ……両方同時なんて……ダメーッ)
 ウェディングドレスを着た身体が弓のように仰け反っていました。両脚が砕けてしまいそうな衝撃でした。目の前が真っ白になっていたんです。
「は、あああっ。ああっ。あっ……」
 マーメイドのようなウェディングドレスを纏った花嫁の身体が大聖堂の祭壇で妖精のように天高く舞い上がったんです。
 絶頂イキの高い峰々を越えて、雲の上に舞い上がっていたんです。
(……イッてますうっ。もっと、もっとイカせてっ……教授っ。いえ、お義父さまっ)
 意識が飛んでいました。
「し、死んじゃう、ううっ」
 そんな喘ぎ声を噴き上げていたはずです。
 神父さまがわたくしの傾きかけた身体を咄嗟に支えて下さらなかったら、祭壇の上で卒倒しているところだったそうです。


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