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プリンセスゲーム
【ファンタジー 官能小説】

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プリンセス・ゲーム-6

サージは跳ねるように歩きます。元気な子です。
エリ城につきました。ここの男爵とは前に会ったことがあります。実直だけど、気難しい老人です。
「いつまででもご逗留ください」と言ってくれます。無条件に王家に忠誠を誓ってくれる、保守派のひとりでした。
その城には使用人の息子のウルシという、若者と、旅行で立ち寄ったサヤという、美しい女性としか見えない若者がいました。
しかし、この人はウイッチです。師匠と同じ様なにおいが感じられます。
サージならどっちが好みなのかと考えてしまいます。数日すごした感じではサヤのような気がしました。
サージが惑わされることのないように、神経質なほど注意して見ていました。
ウルシの方が見た目は強くて頼れそうなのですが、昼間の彼は自信なげで、がっかりしてしまいます。
≪男らしいサージには、美しいサヤの方がいいのかもしれない≫ 二人は気が合うのか、ずっと話をしていました。
この男もいずれ排除しなければならないかもしれませんが、旅の途中と言うことです、サージもそんな男に入れあげたりはしないでしょう。まあ、気晴らしは必要です。
追手の動向を見ながら城で久しぶりにのんびりしました。
城の中にいら立つ政治は入り込みません。

夜中の事です
わたくしは浅い眠りから覚めます。≪一緒に寝ておけばよかった≫ 今いるのは控えの間です、隣の部屋に意識を集中させました。
そいつはそっと羽根布団をどけて、眠るサージのおなかに軽く手をかけました。
「なあに、来てくれたんだ」 サージは寝ぼけた声で、寝返りを打つと抱きつきました。「してくれるの」 わたくしだと思っているようでした。
「してあげる」軽くキスをします。「君の願い通りにしてあげる」サヤでした。
「よかった」言いながらまた眠りに落ちかけます。
≪何を寝ぼけているの≫ わたくしはしっかりと目が覚めました。起き上がりながら、意識は半分プリンセスの部屋に残しておきます。
月明かりのかすかにある闇の中、サージは淡い青灰色のナイトドレスで上向きに寝ています。
その横に座るサヤのシルエット。 「寝顔もすてきだね」またキスをしています。
サージに逃げるような様子はありません。≪さっさと起きて逃げなさい。それとも≫ わたくしは男の手に凶器を探しました。
「どうしようっていうの」 サージの深くV字に切れ込んだ胸元が大きく上下しています。サヤがそこに手を置きます。ナイトドレスがずれて真っ白なショーツが顔を出しました。
「仲良くしたいだけさ」 ショーツに手を滑らせ、もういちどキスをします。
そこへわたくしが飛び込みました。
サージとの間に割って入ります。乳房がサヤの胸に当たります。おしりがサージの上に半分乗りました。≪ごめんなさいねサージ、少し下がって≫ お尻をくねらせます。
「あなたはプリンセスを抱きたいだけですか。それとも他にたくらみがあるのですか」
「この人が好きなだけ。犯罪や思想で何かしたいわけじゃない」
「これは許されないことです」
「恋人の部屋に行って手を握ることが? なら、世の中の多くは罪人だね」
「プリンセスは恋人にはなりません。それならどうか私をだいてください。わたくしでは嫌ですか」わたくしのナイトドレスはほとんど透けていて、胸元と腰にある花束の刺繡がかろうじて乳首と陰部を隠しています。
サヤの胸の前でそれを脱ぎはじめました。
「それはうれしいけど、サージが待ってるんだ」
「わたくしは自分から脱ぐのですよ。だれもとがめませんよ」
かろうじて隠れるくらいの布しかないショーツ一枚になります。


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