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インクブス・ゲーム 
【ファンタジー 官能小説】

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インクブス・ゲーム-13

そして後ろからそっと近寄って、抱きしめた。
「何しやがる」 狼娘が腕を払って振り返りざまに、泥の残る服を叩きつけてきた。
 俺はとっさにそれをつかんで引っ張った。
 狼娘はバランスを崩すと、腰のあたりを床で打ったようだ。
 うなるだけの狼娘を抱き上げると、浴槽の中に頭を突っ込む。
死なないようにみはからって湯から顔を上げた。せき込んで水を吐き出して少し息を整えさせると、「さあ、おまえの名前を教えてくれないか」
「いやだ」
また湯の中に頭を突っ込んだ。もう二度ほどやると少しおとなしくなった。
「お近付きの印じゃないか。教える気になったかい」
「パンドーラ」小さな声で言う。
「不幸を運ぶ女か。俺には幸運だよ。どうだいパンドーラ、素敵な名前だね」また耳元で愛の言葉をとなえた。
≪名前を付けても、ささやきが効かないのか。できるはずなんだがな≫ 
「放せ」 パンドーラが暴れた。
「パンドーラ、こんなに君のことを思ってるのに、どうして嫌がるんだ」下腹に手をやってこすってやる。
「そうやって俺を惑わせようというんだな」唾を吐きかけてきた。
「かわいい子が男のようなガサツなしゃべり方するんじゃないよ」
もう一度長めにお湯につけてやった。
そうしながら、足の間に指を差し入れた時にはもうひと暴れした。
さて、問題は、この子が雰囲気に乗ってこないのは、狼だからか、ばかだからか、それがわからなかった。
≪どうすればいい。言葉も理解できないのか、それなら体に喋ってやればいいのか?≫ 愛撫を続けた。そして耳元でもささやいた。
しばらくすると狼の割にはかわいい声であえぎだす。そうしながらも立ち上がって、逃げようとした。
「パンドーラ、マイを同じ目にあわせたいか」
狼娘の動きが一瞬止まった。 「姐さん」
≪そうか、こいつは女好きか? いや、マイの言うことしか聞かないんだ。よく調教したものだ≫
「おまえが逃げれば、かわりにマイをこうしてやる。あいつには借りがあるからな」
「襲うみたいなのはダメなんだ。姐さんは」暴れていた狼娘が止まった。
「どうした、マイは襲われたことがあるのか」
パンドーラは硬く黙っている。が、おれにはわかった。≪だから俺が声をかけても、怖がって拒否していたのか≫
「あの子を襲ってやる。何度も何度も襲ってやる。そんなのはだめだろ」
うなずく。
「なら床に横になれ。狼ではなく女になれ」命令した。 「そうすればマイを襲わないでやろう」
狼は子犬のように寝転んだ。その姿を見て笑いそうになった。
「ほら、できるじゃないか。いい子だ」
ふくらみのない胸を眺めて、上からシャンプーをかけて、こすってやる。そうするうちに狼のうなり声が聞こえてきた。
「マイなら、きっとうならないぞ、もっといい声が出せるだろ」
足を開かせて、そこもこすってやる。それでも我慢していた。
四つん這いにさせると、「メスになって楽しめ」入れてやった。
「ほら、気持ちいいだろう」男の経験もほとんどなさそうだ。
パンドーラは動きに合わせて腰を振ることもできずに固まっている。


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