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re SEXLIFE
【ハーレム 官能小説】

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ハーレムの終焉-3

翌日、沙織は学校に行った。里美も沙織を気にしながらも何とか普通に接するが、沙織は自分も田中に成績が欲しくて抱かれた事を知っていると思うと気が重い。いつその事を言われるかヒヤヒヤしながら一日を終えた。

修に何の連絡もなしに会わないのも不自然だと思い、罪悪感を抱えながら、学校が終わると修の部屋に行く沙織。部屋の前に立ち少し躊躇ったがチャイムを押す。すると中から修が出てきた。
「あ、昨日はごめんなさい…」
その謝罪は昨日連絡もしなかった事と、そして言えないが配信行為も含まれていた。
「あ、いいよいいよ。さ、中に入って?」
「うん…」
中に入る。そして鍵を締めるや否や修は沙織を抱き寄せキスをする。
「昨日の分まで燃えちゃうからね?」
「…」
沙織は田中の行為の後、何回も何回も体を洗った。膣の中も田中の精子を全部洗い流すかのように洗い流した。そして臭いと言われショックを受けた沙織は入念に入念に性器を洗った。

「沙織、もうムラムラしちゃってさぁ。しよ?」
「う、うん…」
沙織は修にベッドに誘われ優しく押し倒される。
「ハァハァ、もう一日しないだけでもう…」
沙織の首元に唇を這わせながら興奮を表す。
「ああん…」
沙織は修の体を強く抱きしめた。

いつものように愛情たっぷりの愛撫に沙織の蜜は溢れ出す。指の動きの一つ一つ、言葉の一つ一つ、そして挿入の一つ一つから大きな愛情を感じる沙織。身も心も幸せなはずなのに、沙織は胸を痛ませる。
顔にかかった精子にも幸せを感じる。本当ならこの精子を受け入れるべきなのに、望まぬ精子を体内に受け入れてしまった罪悪感が余韻を憂鬱なものにする。
いつも通りにたっぷりと後戯の時間を過ごした沙織は時間になり修に送ってもらい帰宅した。部屋についた沙織は修の愛が大きい程に苦しみ、気付けば涙を流していた。

沙織を送った後、修は穂花を拾いホテルに直行した。
「今日こそこれを使わせてよ?いいでしょ、先生?」
修は以前に買ったSMグッズをベッドの上に出した。
「私もそろそろ使ってみたかったの♪何かゾクゾクする♪」
そう喜んだ穂花。少しでも性的興味が自分に向けばいいと思ったのと、あとは自分の生徒がしてはならない事をした責任を取るのは教師である自分だと言う気持ち、そして自分の学校の教師が道徳的に許されない事をし、修の彼女に被害を与えてしまった責任から、自らが痛めつけられて罰を受けようと思った。

穂花は修に一晩中、折檻を受けるのであった。


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