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re SEXLIFE
【ハーレム 官能小説】

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ハーレムの終焉-2

背信、背徳、裏切り、そんな負の重圧に押しつぶされそうになりながら部屋に閉じこもっていた沙織。中に出され妊娠の恐怖と、修への罪悪感にずっと苦しめられていた。
「ごめんなさい…、高梨さん、ごめんない…ごめんなさい…」
心の中で囁くだけでは収まり切れない謝罪の念に、沙織は無意識にそう呟いて涙を流していた1日だった。だがしてしまった事はもうどうしようもない。これからどんな顔をして修に会えばいいのか分からなかった。
(電話なんか出来ない…。会いたいよ、会いたいよぅ、高梨さん…)
修の愛に癒されたい気持ちでいっぱいだったが、しかしあんな事を修の愛で癒される訳にはいかない。沙織はそのジレンマに苦しんだ。

「おい、昨日、倉田とヤッたぜ?ここで。」
一方田中は賭け仲間を教官室に呼んで、倉田を抱いた事を自慢げに話した。
「マジっすか!?」
「ああ、フフッ、これが戦利品だ。」
田中はポケットから沙織のパンティを出し見せつけた。
「マジっすか!?それ、倉田のパンティですか!?」
「ああ、そうだよ。」
「あ!凄げぇシミ、ついてるじゃないっすか!」
「ああ、いっぱい濡らしたからなぁ、倉田。へへへ」
「マジっすかぁ…」
羨ましがる賭け仲間達。
「いやー、倉田のマンコ、臭くてさぁ。鼻が曲がるかと思ったよ。味もションベン臭かったし。」
「え?倉田のマンコ、臭いんですか!?あんな可愛い顔して。」
「ああ、激臭だよ。ほら、嗅いでみろ。」
田中は沙織のパンティの匂いを嗅がせた。
「倉田のパンティ…。グンクン…、ぐわっ!く、臭っさ!!」
「だろ?へへへ」
「俺にも嗅がせて下さい!クンクン、うわっ、臭せぇ!」
賭け仲間の教師は沙織の匂いを嗅いで臭い臭いと楽しそうに騒いでいた。
「さ、俺の勝ちだな。明日みんな金持って来いよ?」
「くっそー、やっぱ田中先生、強いな…。この分だと笹川先生もヤラれちゃいますねー。」
「あんな小娘、ちょろいよ。そのうちヤッてやるから金、用意しとけよ?」
田中は鼻高々に沙織のパンティをポケットにしまった。

(最低ね…。だから絶対ヤラせないし!田中の奴、許せないわ…)
外から盗み聞きしていた穂花は田中が許せなかった。
(アイツらに何か復讐してやらなきゃ気がすまないわ!)
女の敵、田中ら男性教師らに怒りの炎を燃やす穂花出会った。


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