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王女と王妃を調教する:呪われた王宮〜宿命(さだめ)を負う聖少女の物語
【ファンタジー 官能小説】

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第五十六章 変化-2

※※※※※※※※※※※※※※※

「あんっ・・あああ、いやぁ・・・」

首筋に巻きつきながら一匹の蛇がルナの幼い膨らみに舌を這わすと、身体中に電流が走った。

ピッタリと張りついたドレスが透けて、小さな塊が姿を現してくる。
更にもう一匹の蛇の舌が、空いている乳房を捕らえる。

「ああっー・・・」

思わず大きな声をあげて、ルナは身体を弓のように反らしてしまった。
ハッキリと形を見せている二つの乳首を、二匹の蛇が真赤な舌で味わっている。

「ああっ、あっ・・あんっ。ああっー」

清純な少女の顔が官能に歪んでいく。
ルナの長い足は大きく開かれ、指の一本一本が蛇達の舌でもてあそばれる。

「あああ・・も、もっと・・・」
「もっと・・どうして欲しい・・・?」

ルナの耳元で一匹の蛇が囁く。

「ああああっ・・舐めて・・なめ・・て・・ほし・・い」
ルナは操られるように、従順に答えている。

「あんっ、ああああっ・・いいっ・・・
 ああんっ・・いいっ、いいのっー」

やがて、素直に官能の叫びをあげるようになっていた。

喜びに微笑む顔が淫靡であった。
大蛇は込上げる征服感に酔いしれるように、ルナの耳を舐めながら囁いている。

「そうだ・・ルナ・・・。
 それでいいのだ。
 お前は淫乱な血をひいている・・・。

お前はマゾなのだ・・・。
少しづつ大人になりながら調教されていく。
そして、俺の物になるのだ」

「あああ・・ハ・・イ・・・ハイー・・・
 ご主人様ぁ・・私を・・ルナを奴隷に・・
 して・・下さいー・・・ああー」

夢の中で調教が続いていく。
清純で無垢な少女は、母と同じように淫乱に染まっていくのだった。


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