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王女と王妃を調教する:呪われた王宮〜宿命(さだめ)を負う聖少女の物語
【ファンタジー 官能小説】

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第四十五章 変貌した王妃-6

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「ふふふふ・・・・」
悪魔が笑っている。
見上げながら懸命に舌を這わせる王妃の表情に、アズートは笑みを浮かべていた。

「どうだ、この顔は・・・・。
 淫乱なメス犬そのものだ・・・」

その顔は見る見る口元が裂けていき、オオトカゲに変身し長い舌を水晶に絡ませるように伸ばしていくのだった。

「そうだ、マチルダよ・・・・。
 吸い取るのだ、逞しい王の精気を・・・。

 ワシのために、な・・・・。
 愛するのじゃ、もっと・・・。

 お前が最も愛する者の精気が一番だ。
 それがワシに強い力をくれるのじゃ・・・」


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