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惑わし-ゲーム
【ファンタジー 官能小説】

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惑わしゲーム-4

「夫婦みたいな言い方しないでよ」
「おや、ではセックスフレンドというやつか」
「そんなことしない」≪なるほど、普通の人たちにしてみれば、そう見えるのかな≫
「それにしても、いろんな娘が私にプロデュースしてほしいと尻を振って来るが、最初から裸というのは初めてだ」トドウが笑います。
「プロデュースしてくれるんですか」
「それは君しだいだね」胸を隠す手を少し引っ張ります。
「あんたもそうなんだ。プロデュースしてほしかったら体をよこせって」うわさはいくつか聞いています。
≪結局このおじさんだって、体を狙ってるだけなんだ≫
トドウが下腹部を隠す手の上に、手をかぶせてきました。
手をはがされるのかと思ったら、 それ以上には何もしてきません。
「怖かったんだね」ただ、あたたかい手で包んでくれただけでした。
「たしかに、そういうやつもいる。だが私は違うのだよ、こちらの言葉にどれだけ従順に従うかを見たいんだ。そして、どちらが主人であるかを確認するんだよ」手に力がこもります。
「才能があっても、天狗になってアドバイスを聞かないような者は、ほとんどが消えていく。そんな者は最初からいらない。君はどうだね」
ちょっと押しつけがましく感じます。でも、温かい手でした。
「どうする。エージェント契約にサインするのか、今日の被害の請求書にサインするのか」言葉が重くのしかかってきます。
あたしの手をにぎったまま、トドウのズボンの上に乗せ換えます。
あたしは固まっていました。
体を隠すこともできません。
トドウは反対の手で、ズボンのチャックを開けます。
長い一物が出てきて横たわりました。
≪さわれっていうの≫ トドウは何も言いません。
しかたなくそれを持って、そっと握ります。
先っぽにさわるごとに手の中で大きく、硬く、反り返って、ピクンと跳ねました。
≪指揮棒みたい≫ こっそり笑います。それでちょっと余裕ができました。
≪この人に任せてしまおうか≫
わきの下から手が入ってきて、乳房を包みこまれました。
≪やっぱりあったかい手≫ 胸のあたしの手を下ろしました。
頭をトドウの肩に乗せます。
トドウはあたしの足を開かせ、足の間に指をはわせ、滑り込ませてきました。
中で指をゆすり、あたしをあえがせます。
そこは濡れ、音を立てはじめます。それに気が付いてちょっと足を閉じてしまいます。≪はずかしい≫ 初対面の人に聞かれたことなんかありません。
トドウはあたし起き上がらせると、自分の方に向かせてひざをまたがせました。
「君たち若者は誰とでも野放図に抱き合うのだろう」
その下では秘書が慣れた手つきでトドウにゴムをつけていました。
それは予想していましたが、『野放図』がよくわかりませんでした。
入り口に、とがった一物の先が当たります。
トドウは笑顔で乳房をつかみ、あたしはその肩に腕を回して、一物の上に座らされていきました。
ゆっくり男のあったかいものが奥へ入っていき、つきあたります。それからゆっくり上下に動きました。
上るとあたし頭が車の天井に当たります。
下がると一物の頭が子宮に当たります。
車が揺れるたびにおしりと膣がキュッと閉まりました。
そのたびにトドウがうなります。


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