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茶道教室の性奴隷
【SM 官能小説】

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その11 性奴隷として堕ちていく茶道講師-3

私の手は、房江の白い肉体の敏感な処に触れていた。
ふっくらとした下腹から、女の急所を私の指先が探るとしっとりと濡れていた。
そこをかき分け割れ目に私の指が入り込む。
「あぁ、ダメです、ご主人様 、また感じちゃいます」

その言葉を無視しながら、房江のクリトリスを何度も指の腹で触れていると
房江の呼吸が妖しくなってくる。
「あぁ、ご主人様 、逝きそうです、もう許して!」
「ダメだ!」
「あん、意地悪です……」

さきほどから幾度となく逝っている房江を、
その日、私は房江を心いくまで逝かせて狂わせ、
私の理想の愛奴にさせたかった。

快楽と性欲に狂った房江にはそうなる素質がある女だった。
プライドが高く高慢な女ほど激しく責め立てれば、
その快楽に勝てずにひれ伏すのを
私は数々の女達を手なずけてきた経験でわかっていた。

これほどの美しさを誇る房江だとしても、房江も同じだった。
普通の生活の中で、誰が見ても美しくその美貌を誇る女でも、
房江のようにそのベールを脱がせれば、愛と欲にまみれた女に過ぎない。

私の指先は房江の腟の中のザラザラとしたGスポットを弄り始めると、
その快楽に耐え切れず房江は幾度も身体を痙攣しながら果てた。
「逝くわ! また逝く……」

美しい房江が大きな乳房をブルブルと揺らしながら果てるその姿は煽情的だった。
何度も登りつめ逝った房江はだらしなく私に抱かれている。
どうやら逝きながら幾度となく痙攣し、そして果てていた。

「房江、今日は何回も逝ったな、こんなに逝く女だとは知らなかったよ」
「あん、恥ずかしいです、ご主人様 、そんなことを言わないで……」

その姿は茶道講師としての、あの凛としたときの房江ではなかった。
私の目の前にいるのは調教とセックスに無知だった頃の房江がついに歓びを知り、
淫乱な女に変わっていく姿だった。

私に調教され、更に私との激しいセックスをした房江はぐったりとしていた。
いつしかベッドの中で私に抱かれて眠っている。
その素顔は少女のようだった。

長いまつ毛と形の良い鼻筋、そしてふっくらとした頬。
すこしウェーブの掛かった長い栗色の髪の毛。
私の手は房江の乳房を包んでいた。
暖かく柔らかい。

この女が、茶道では講師として、何人かの弟子を持ち、
毅然としている女とは思えなかった。
そんな房江を抱きながら、いつしか私も夢の中に誘っていた。




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